TIG溶接棒 :「各種溶接棒」の検索結果
TIG溶接棒は、TIG溶接をする時に用いる棒状の溶加材です。母材の酸化を防ぎながら溶接するので混入物がなく、美しく仕上げることのできる点が特徴です。ステンレス用、硬化肉盛用、軟鋼・高張力鋼用などさまざまな材質があり、母材となる金属に合わせて選びます。TIG溶接は溶接部の周囲を不活性ガスでシールドしながら溶接する溶接法です。溶接棒を長期保管する場合は、さびや汚れの発生に注意する必要があります。使用頻度が少ない場合は、少量タイプの製品を購入すると良いでしょう。
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TIG溶接棒 軟鋼用
モノタロウ
¥2,898~
税込¥3,188~
軟鋼・490N/mm2級高張力、および低温用アルミキルド鋼の全姿勢溶接用の溶接棒です。
スラグが極めて少なく、作業性が非常に良好であり、美しいビード外観が得られます。
低温での衝撃値が優れており、原子炉の配管をはじめ各種パイプの全姿勢溶接や裏波溶接に適しています。
自動溶接機を使用することにより、中、厚板の多層盛り溶接にも適用できます。また、湯流れが良いため、薄板の溶接にも適しています。
用途電力、電機、産業機械、造船、圧力容器、車両等の各種構造物の突合せ及びすみ肉溶接。
棒長(mm)1000
JIS規格Z3316 YGT50
伸び(%)熱処理(溶接のまま):33熱処理(625℃×1h):35熱処理(625℃×4h・8h):36
AWS規格A5.18 ER70S-G
引張強力(N/mm2)熱処理(溶接のまま):580熱処理(625℃×1h):550熱処理(625℃×4h):530熱処理(625℃×8h):500
降伏点(N/mm2)熱処理(溶接のまま):480熱処理(625℃×1h):430熱処理(625℃×4h):410熱処理(625℃×8h):380
吸収エネルギー(J [-30℃])熱処理(溶接のまま):180熱処理(625℃×1h):200熱処理(625℃×4h):220熱処理(625℃×8h):230
RoHS指令(10物質対応)対応
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TIG溶接棒 ステンレス用
モノタロウ
¥2,498~
税込¥2,748~
用途18%Cr-8%Niステンレス鋼(SUS304など)の溶接。
AWS規格A5.9 ER308
JIS規格Z3321 YS308 (旧Z3321 Y308)
適合SUS304
RoHS指令(10物質対応)対応
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