溶接棒ステンレス用 :「アーク溶接」の検索結果
ステンレス用とは、棒状の溶接用品のことです。溶接のままの状態で耐熱性や耐食性、耐酸化性、また、機械的性質に優れた溶着金属を得ることができます。実際に使用する前には、150℃~200℃で1時間程度乾燥させる必要があるため、注意しましょう。粒界腐食の危険性が少ないものが多く、重要な科学機器の板・鋳造品などの溶接に主に使われています。ライムチタニア型の被覆をしてあるタイプのものであれば、全姿勢で溶接することが可能です。
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19Cr-9Ni のオーステナイトステンレス鋼溶接棒で、耐食性・耐熱性・機械的性質に優れた溶着金属が得られ、特に硝酸など酸化性の酸に対し優れた耐食性を示します。
溶着金属は適量のフェライトを含むオーステナイト組織で、割れ感受性が低く溶接性に優れています。
アークの安定性・スラグの剥離性が良好で、スパッタが少なく美しいビード外観が得られるなど作業性に優れ、溶着金属の機械的性質や耐食性などは母材と同等の性能を示します。
用途オーステナイト系ステンレス鋼の中で最も一般的であるSUS304 の板や管あるいは鋳鍛造品の溶接
JIS規格Z3221 ES308-16
被覆系ライムチタニア
AWS規格A5.4 E308-16、E308H-16
RoHS指令(10物質対応)対応
25Cr-20Ni のオーステナイトステンレス鋼溶接棒で、安定した完全オーステナイト組織の溶着金属が得られます。
クロム・ニッケル含有量が多いため、耐食性・耐熱性・耐酸化性・機械的性質に優れており、硬化性の大きいCr-Mo 鋼・高炭素鋼・低合金鋼などの溶接に使用しても良好な結果が得られます。
アークの安定性・スラグの剥離性は非常に良好で、スパッタの発生が少なく美しいビード外観が得られます。
用途SUS310S・SCS18・SCH21・SCH22・SUH310 などの溶接。軟鋼・低合金鋼・炭素鋼とステンレス鋼などの異材溶接
JIS規格Z3221 ES310-16
被覆系ライムチタニア
AWS規格A5.4 E310-16
RoHS指令(10物質対応)対応
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