2液タイプ :「FRP用エポキシ樹脂」の検索結果
2液混合とは、接着剤・補修材のうち本剤と硬化剤を混合することによって硬化し接着性能を得ることのできるものです。接着するものの材質、使用環境(温度・湿度等)、硬化時間によって使い分けます。金属・石・ガラス・皮革・ゴム・樹脂など幅広い用途。2液を混合する手間、混合不良による硬化不良、硬化剤によるかぶれなどに注意すれば耐薬品性・絶縁性にも優れた高い接着性能を得ることができます。混合完了すれば色が消える、混合不良のないタイプや電導性に優れたタイプ、透明性が高く無色で美術工芸品の作成に適したタイプなどさまざまな商品の選択が可能です。湿潤面への接着がよいタイプは水回りタイルの補修にも適しています。
商品豆知識
常温硬化・2液混合型の標準的なエポキシ樹脂系接着剤です。
金属、熱硬化性プラスチック、ガラスをはじめ、広範囲の物質に強力に接着します。
特に熱膨張係数の小さい同種材料に接着に適しています。
混合が簡単なうえ、混合比に巾があり、主剤と硬化剤の混合量が幾分変化しても特性にあまり影響ありません。
無溶剤タイプなので、溶剤に侵されやすい熱可塑性プラスチックをひび割れやキレツなく接着します。
また、充てん接着も可能です。比較的靭性に優れています。
硬化被膜は透明に近く、ガラス・プラスチックの透明接着に適しています。
実用耐熱(熱老化)強さは120℃程度です。
用途電機、電子部品の接着とシールに。
建築用複合部材の接着に。
精密機器、工芸品などの組立に。
可使時間(分)60
硬化時間(時間)6
成分エポキシ樹脂系(主剤)、ポリアミドアミン(硬化剤)
仕様【可使時間(20℃)】約60分、【ゲル化時間(20℃)】約6時間
主成分エポキシ樹脂系
体積抵抗率(Ωcm)7.1×1015
密度(g/cm3)主剤:1.16、硬化剤:0.97
外観主剤:淡黄色透明、硬化剤:淡褐色透明
質量混合比1:1(主剤:硬化剤)
引張剪断強度(N/mm2)15.7
T型剥離強度(N/mm)0.4
線膨張係数7.1×10-5
吸水率(%)0.8
粘度(Pa・s)主剤:25、硬化剤:60
危険物の類別指定可燃物
危険物の品名可燃性液体類
RoHS指令(10物質対応)対応
特性二液型、常温硬化
硬度(ショア D)82
ガラス転移点(℃)54
被着材の素材金属、熱硬化性プラスチック、ガラスなど
主なワークパネル・フレーム、パーツ、3次元形状
『エポキシ系接着剤』には他にこんなカテゴリがあります
- 1液タイプ
- 2液タイプ
- ガン/ミキシングノズル
- ガンタイプカートリッジ
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