光学測定器 ：「回転装置」の検索結果

Cマウント規格の各種組み込み装置です。 偏光フィルターや目盛板を内蔵することができます。メスタップ・オスタップを他ユニットや鏡筒に連結したままで、中に組込んだフィルター等を回転させることが可能です。 使いやすいCマウント規格になっておりますので、様々な装置に組み込み、機能の拡張ができます。 ※Cマウント規格：内径25.4mm(1インチ)、ピッチ0.794mm(32山/1inch)、フランジバック17.526mm 防犯用ビデオカメラ、動画観察用のCCD、CMOSカメラ、その他光学機器使用されています。

Cマウント規格を利用した各種プリズム装置です。 使いやすいCマウント規格になっており、様々な装置に組み込み、機能の拡張ができます。 内蔵したプリズムを、後方の留めネジを緩めて回転させることにより、360°の像回転ができます。 留めネジを締めてプリズムを固定することができるので、的確な角度での像の投影をすることが可能です。 光学系の像回転は光の反射によって行いますが、反射部材としてのプリズムは、反射率がほとんど100%なので、ミラーよりも光量のロスが少なく、また、ミラーによる画像回転よりも自由であるという利点があります。 ミラーによる画像回転の場合には、複数の平面ミラーを用いて光を反射し、回転させるため、ミラーの角度の精度や固定する強固なマウントが必要になります。これに対しプリズムの場合には、入射面・反射面・出射面の角度の精度がしっかりしていれば光の反射は問題なくできるため、プリズム自体を動かして像の角度を回転をすることが可能です。その時々の適切な角度で像を観察をすることができ、また、その様な複数回の反射も1つのプリズムで出来るため、小型でコンパクトな機構にすることができます。

Cマウント規格を利用した各種プリズム装置です。 2個のプリズムを内蔵し、実像を反転させる鏡筒です。 対物レンズからの像は上下が反転されるので観察がしにくいのですが、この装置を組み込むことで、上下が反転した像(倒立像)を上下反転し、正立像に変えることができます。 光学系の像回転は光の反射によって行いますが、反射部材としてのプリズムは、反射率がほとんど100%なので、ミラーよりも光量のロスが少なく、また、ミラーによる画像回転よりも自由であるという利点があります。 ミラーによる画像回転の場合には、複数の平面ミラーを用いて光を反射し、回転させるため、ミラーの角度の精度や固定する強固なマウントが必要になります。これに対しプリズムの場合には、入射面・反射面・出射面の角度の精度がしっかりしていれば光の反射は問題なくできるため、プリズム自体を動かして像の角度を回転をすることが可能です。その時々の適切な角度で像を観察をすることができ、また、その様な複数回の反射も1つのプリズムで出来るため、小型でコンパクトな機構にすることができます。

対物レンズは湾曲収差を補正したプランアクロマートレンズを採用、視野全体にピントを合わせます。 TBR-1は同軸落射照明に加え、透過照明を搭載しています。 ポラライザとアナライザを照明装置に内蔵し、簡易偏光装置としても使えます。