10ページ目: 除草剤

効果の発現が早い。 SU剤抵抗性雑草に効果。 畦畔からの侵入雑草にも高い効果。

一年生イネ科雑草(メヒシバ、スズメノカタビラ等)はもちろんのこと、広範囲の一年生広葉雑草(ヤハズソウ、スミレ、コニシキソウ、タチイヌノフグリ、カラスノエンドウ等)に対しても優れた除草効果を発揮します。 春処理で90～120日程度、秋処理で150～180日程度の効果の持続性が確認されています。 使用薬量は0.075～0.15mL/m²と、低薬量で雑草を防除します。 ターフを形成した日本芝に対して選択性の高い除草剤です。

広範囲の雑草に安定した殺草効果。ノビエなどの水田一年生雑草から多年生雑草までほとんどの雑草に効果があります。移植後5日(北海道は10日)からノビエの2.5葉期まで使用できます。散布後40～50日間雑草を抑えます。

プロピリスルフロンとピラクロニルの2成分配合により優れた速乾性を発揮します。 ノエビを含む一年生雑草及び多年生雑草・SU抵抗性雑草に有効です。

田植前及び田植後早めの散布で安定した効果を示します。 土壌吸着性に優れ、土壌中での移動性も小さいので、長期間雑草の発生を抑えます。また移植水稲に対しては幅広い条件下で安全に使用できます。 最近問題化しているホタルイ、アゼナ等に高い効果を示します。 田植前及び田植後早い時期に散布しておくことにより、余裕をもって一発処理除草剤、中期剤につなぐことができるので、適切な体系防除が可能です。 畦畔からパックを投げ入れるだけの簡単散布。パックのまま処理するので、散布する人や周辺作物に対して、散布時の飛散の心配がありません。

ノビエの3葉期まで効果があるシハロホップブチルを含有する3キロの初・中期の一発剤です。 4種の成分がそれぞれの作用特性を発揮し、ノビエはもちろんのこと、SU抵抗性アゼナ類や藻類・表層はく離に対しても安定した効果を発揮します。