ピシウム菌にすぐれた効果
病原菌の菌糸生育を低濃度で阻害し、ピシウム菌に特異的に高い防除効果を示します。
すぐれた残効性
残効性にすぐれ、2週間程度の間隔で散布が可能です。
次世代菌密度低減効果(サニテーション効果)
胞子(遊走子)のう形成阻害効果により次世代胞子形成を阻害し、次世代病原菌密度を低減します。
耐性菌に有効
既存剤とは異なる作用機作を有するのでフェニルアマイド系などの薬剤耐性菌に対し有効です。
安全性・耐雨性にすぐれる
ベントグラスに対する安全性にすぐれています。散布後乾けば、降雨があっても安定した効果が得られます。
有効成分シアゾファミド:9.4%(w/w)[10.0%(w/v)]
性状淡褐色水和性粘稠懸濁液体
有効期限(年)2
農林水産省登録第(号)22113
毒劇区分普通物
1本(1L)
¥12,880
税込¥14,168
5日以内出荷
卵菌類病害にすぐれた効果。べと病、疫病、雪腐病、根茎腐敗病、白さび病などの卵菌類病害およびあぶらな科作物の根こぶ病に対し、高い防除効果を示します。
低い処理濃度ですぐれた病害防除効果。実用処理濃度は、50~100ppm(2000~1000倍希釈)です。これは、既存のべと・疫病剤と比較して低い処理濃度です。すぐれた残効性と耐雨性。すぐれた残効性と耐雨性により安定した効果が期待できます。長い残効性により、作物・生育ステージによっては、10~14日間隔の散布も可能で、農薬使用回数の低減につながります。
病原菌の全ての生育ステージを低濃度で阻害。胞子発芽から胞子形成に至る全生育ステージを阻害し、安定した防除効果を示します。
次世代菌密度低減効果(サニテーション効果)。予防効果主体の薬剤ですが、胞子(遊走子)のう形成阻害作用にすぐれ、次世代の菌密度を効率的に抑えます。未感染葉(上位葉)への病害進展を防ぎ、予防効果を超えたすぐれた防除効果を示します。
既存剤と異なる新規な作用機作。新規な化合物グループ(シアノイミダゾール)の殺菌剤です。既存薬剤(フェニルアマイド系、ストロビルリン系)が効きにくくなった病原菌にも、すぐれた効果を示し、耐性菌管理に有用な薬剤です。
作物に対する薬害が極めて少ない。各種作物に薬害事例はなく、極めて安全性の高い薬剤です。
果面の汚れや果粉溶脱が少ない。影響が少ないとされる既存剤と同程度で、収穫物の品質を損ないません。
葉菜類にも収穫近くまで使用可能。ほうれんそうや非結球あぶらな科葉菜類にも収穫3日前まで使用できます。またフロアブル剤で2,000倍希釈で使用するため、収穫物への汚れが少ない薬剤です。
有用生物やワイン発酵酵母に対する影響がほとんどない。マルハナバチ、ミツバチなどの訪花昆虫やオンシツツヤコバチ、チリカブリダニなどの天敵類にも影響はほとんどなく、総合防除(IPM)に適合した
薬剤です。また、ワイン醸造への影響はありません。
適合病害虫べと病、褐色腐敗病、疫病、褐色雪腐病、べと病、白色疫病、白さび病、根こぶ病、根腐病、根茎腐敗病
有効成分シアゾファミド9.4%(w/w)[10.0%(w/v)]
毒劇区分普通物
農林水産省登録第(号)20624
性状淡褐色水和性粘稠懸濁液体
適合作物ぶどう、かんきつ、いちじく、小麦、ばれいしょ、あずき、だいず、えだまめ、きゅうり、メロン、かぼちゃ、とうがん、すいか、なす、トマト、ミニトマト、ピーマン、とうがらし類、いちご、らっきょう、たまねぎ、葉たまねぎ、ねぎ、わけぎ、かぶ、だいこん、はつかだいこん、キャベツ、はくさい、ブロッコリー、なばな、なばな類、(なばなを除く)、非結球あぶらな科葉菜類、わさび、畑わさび、エンサイ、レタス 、非結球レタス、ほうれんそう、おかひじき、みつば、こんにゃく、みょうが(花穂)、みょうが(茎葉)、しょうが、葉しょうが
べと・疫病にすぐれた効果を示し、広範囲の病害に高い予防効果
難防除のべと病・疫病にすぐれた効果のシアゾファミド(ランマン)と、幅広い病害に安定した予防効果を発揮するTPNの混合剤です。
ドーシャスに含まれるTPN有効成分量は、卵菌類以外の各種病害にも十分な効果が得られるように配合されています。
べと病や疫病に加え他病害が混発・同時発生する場面での基幹防除剤、ローテーション防除の主力剤として適しています。
ユニークな作用機作
シアゾファミドは新規な化合物グループに属し、他剤とは全く異なる作用機作を持つことから、既存剤の感受性が低下した病原菌にも有効です。
また、卵菌類に対して低濃度で強力な呼吸阻害作用を持つ反面、標的外の生物には全く影響がなく、作用点レベルの選択性(高い安全性)を有しています。
TPNは、主としてエネルギー代謝系の種々のSH基酵素を阻害する多作用点剤であり、幅広いスペクトラムと40年以上使用されてきた中でも耐性菌が
出現していないというすぐれた特性を備えています。
すぐれた残効性と耐雨性
有効成分のシアゾファミドとTPNは、共に残効性、耐雨性にすぐれ、圃場での安定した効果が期待できます。
次世代菌密度低減効果(サニテーション効果)
シアゾファミドは、すぐれた胞子(遊走子)のう形成阻害作用を持ち、次世代の菌密度を効率的に抑えます。
また、未感染の上位葉への病害進展を防ぐとともに圃場全体の菌密度を効果的に低下させ(サニテーション効果)、一般的な予防効果を超えた防除効果を
示します。このサニテーション効果は、発生状態が変化に富む実使用場面で、安定した防除効果を発揮します。
適合病害虫べと病、晩腐病、黒とう病、黒星病、うどんこ病、褐斑病、炭疽病、つる枯病、褐色腐敗病、疫病、葉かび病、輪紋病、黒枯病、斑点病、白さび病、黒斑病、白斑病、灰色かび病、すそ枯病、
有効成分シアゾファミド3.2%、TPN(PRTR・1種)40.0%
毒劇区分普通物
農林水産省登録第(号)21199
使用方法散布
適合作物ぶどう、もも、ネクタリン、きゅうり、メロン、すいか、トマト、なす、ピーマン、はくさい、たまねぎ、ねぎ、レタス
薬剤ローテーションに最適
赤焼病、ピシウム病および炭疽病は、防除回数が多く耐性菌の発生が懸念される病害です。
本剤は、ピシウム菌に特異的に作用するシアゾファミドと、炭疽病菌、リゾクトニア属菌に作用するポリオキシンの混合剤であり、ローテーション防除の1剤として、耐性菌発生リスクの軽減に貢献します。
ピシウム病と炭疽病、葉腐病の同時防除が可能
ピシウム病、赤焼病、炭疽病、葉腐病(ブラウンパッチ)等の幅広い病害に抗菌活性を示すので、これら病害が混発する場面での使用が可能です。
発生初期が散布適期
それぞれの病害の発生盛期となる夏場は、高温多湿条件でベントグラス自体の生育が弱っているため、一度発病してしまうと薬剤での治療が難しく、回復までに時間を要するので、発生初期からの散布が効果的です。
少水量散布による作業効率アップが可能
少水量の散布により、散布作業の省力化が期待できます。
ベントグラスに対して影響が少ない
夏場のベントグラスに対しても高い安全性を確認しており、安心してご使用いただけます。
有効成分シアゾファミド:20.0%、ポリオキシンD亜鉛塩:9.0%
性状淡褐色水和性粉末 45μm 以下
有効期限(年)4
適合病害虫ピシウム病、赤焼病、炭疽病、葉腐病(ブラウンパッチ)
農林水産省登録第(号)22825
毒劇区分普通物
1個(250g)
¥9,898
税込¥10,888
5日以内出荷
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