超小型・低価格!
食品検査や、製造工程のポイントチェックにご利用下さい。寒天培地や細菌検出フィルムの培養に便利な簡易培養検査器です。コンパクトでありながら、高精度。温度上昇もスムーズです。
ヒーター容量(W)150
温度設定範囲(℃)25、36、44.5(3段階可変)
庫内寸法(mm)210×110×37
対流方式自然対流方式
温度分布精度±1℃以内
アズワン品番2-5834-01
質量(g)360
電源AC100V 50/60Hz
有効内寸(幅W×奥行D×高さH)(mm)210×110×37
本体寸法(幅W×奥行D×高さH)(mm)255×205×95
内装アルミニウム
外装発泡スチロール、PC(ポリカーボネート)
外寸法(mm)255×205×95
温度設定方式スイッチによる3段階切り替え
1台
¥26,532
税込¥29,185
当日出荷
過酢酸系除菌剤アクトリルをドライフォグにして噴霧し、気化した薬剤によって実験機器庫内を隅々まで滅菌する装置です。芽胞菌・真菌・カビ・ウイルス等、すべての微生物に効果があります。除染時間は、CO2インキュベーターならおよそ1時間、安全キャビネットなら、およそ2時間で完了します。(※ご使用環境の温度、湿度により変動致します) 。必要に応じてご購入ください。
仕様●1台あたり使用温度・湿度範囲(※):15~45℃・~80%RH(結露のないこと)●フォグ発生器:超音波霧化方式●消耗品(販売品):アクトリル 1kg×2本入 101434(61-0085-61)●除染容量:~約0.7m3
サービス分類レンタル
初めての自主検査・検査のステップアップに!。。検査手順。【I】検体前処理。▼1検査する食材(検体)を採取します。採取に用いる器具類(ピンセット・ハサミ)は滅菌済みのもの、もしくはアルコール消毒・火炎滅菌などを施してください。▼2天秤(はかり)に秤量処理サンプル採取用バッグスタンドをセットします。天秤用バッグスタンドにストマック袋(E-Mixホモジナイズバッグ)を挟み込み、開口します。天秤を風袋引きした後、検体10gをストマック袋に量り取ります(この際も器具類は滅菌が必要)。続いて滅菌希釈水OR-90(90mL)を加え、10倍希釈検体液を作成します。▼3検体10g+滅菌希釈水OR-90(90mL)の入ったストマック袋をストマッカー(バッグミキサーE-Mix)で混合します。。【II】段階希釈。▼410倍希釈を利用してさらに希釈していきます。写真のように、食品サンプル用のスタンドに処理済のストマック袋をセットし、マイクロピペットで1mL吸引します。▼5吸引した10倍希釈検体液1mLを滅菌希釈水OR-9(9mL)に注入し、100倍希釈検体液の完成です(必要に応じて図のように繰り返すと1000倍・10000倍の希釈検体液が作成できます)。。【III】検体接種。▼6作成した10倍・100倍・1000倍希釈検体液をペトリフィルム(TM)各2枚に1mL滴下し、フィルムを被せます。▼7専用の器具(スプレッダー)で軽く押さえ、円形に型取ります。▼8ゲル状に固まったら培養器に入れ、決められた温度・時間で培養します。※大腸菌群・大腸菌のペトリフィルム(TM)はフィルムに空気が入ると培養後の判定が困難になります。ご注意ください。▼9培養終了後、コロニーカウンターペンで計測します。30~300個が適正のコロニー数となります。希釈毎について平均値を求め、希釈倍率をかけて菌数を算出します。▼10使用済みのペトリフィルム(TM)は滅菌バッグに入れて高圧蒸気滅菌後、廃棄します。。菌数算出方法【例】。▼110倍希釈液2枚での平均コロニー数(155+180)÷2=167.5≒168(個)。▼2平均コロニー数に希釈倍率をかける:168×10=1680。▼3乗数で表す:1680=1.68×10^3。。菌数:1.7×10^3 CFU/mL。。希釈倍率が10倍の場合:1枚目/155、2枚目/180。希釈倍率が100倍の場合:1枚目/20、2枚目/17。食品微生物検査に必要な基本的な機器類をまとめました。
アズワン品番2-7570-51
1セット
¥730,000
税込¥803,000
4日以内出荷
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- クリーンルーム用品
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