溶接棒とは、溶接作業の際に母材を接着させるために使われる溶加材のことです。溶加材は溶接の強度を高めたり母材の接合部分の外観を美しく仕上げたりする役割があり、中でも棒状の溶接棒が多く用いられています。母材をしっかり溶接するためには、溶接方法や母材の材質に合わせ、ステンレス用、軟鋼用、鋳物用などから適した製品を選ぶことが大切です。硬化肉盛用の溶接棒は、消耗が大きい機械部品に金属を充填し強度を回復させるために用いられます。
溶着金属成分がNi-Cr-Fe のインコネル合金となる溶接棒で、主に耐熱・耐食材料として原子力工業や化学工業に広く使用され、インコネルW.E.182 に相当する溶接棒です。
溶着金属は耐熱性・耐食性・耐酸化性及び機械的性質に優れ、希釈を受けても安定した組織を示し、異材溶接に使用して優れた性能を示します。
用途インコネルの溶接、インコネルと炭素鋼・ステンレス鋼・ニッケル及び高ニッケル合金あるいはステンレス鋼と低合金鋼などの異材溶接、インコネルクラッド鋼のクラッド側の溶接、炭素鋼への肉盛溶接
JIS規格Z3224 ENi6182
被覆系ライムチタニア
AWS規格A5.11 ENiCrFe-3
RoHS指令(10物質対応)対応
溶着金属成分が低炭素でNi-Cr-Mo のハステロイC 合金となる溶接棒で、主として耐食・耐熱材料として広く使用されます。
溶着金属は耐食性・耐熱性及び機械的性質に優れ、特に炭素量が低いため、靱性や延性に優れ、共材の溶接のみでなく、異材溶接に使用して優
れた性能を示します。
用途ハステロイC 及びハステロイC276 の溶接、ハステロイC・C276 と他の材料との異材溶接、炭素鋼への肉盛溶接
棒長(mm)350
JIS規格Z3224 ENi6276
被覆系ライムチタニア
AWS規格A5.11 ENiCrMo-4
RoHS指令(10物質対応)対応
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