RABLISSの温度計・温湿度計

熱中症指数(WBGT)とは、熱中症の危険度を判断する指数です。黒球式とは：「黒球(こっきゅう)」があることで、日差しや地面の照り返しによる輻射熱を測ることができ、「実際に体が感じる暑さ」を数値化します。これにより、屋外・屋内を問わず、熱中症リスクの把握が可能となり、運動中や作業中の安全管理に役立ちます。温度計との違い：一般的な温度計は「気温」しか測れませんが、本製品は「気温・湿度・日差し(輻射熱)」をまとめて評価し、暑さの危険度(WBGT値)を表示します。たとえば、運動中や屋外活動では、日差しや湿度によって体にかかる負担が大きく変わります。本製品はそうした「本当の暑さ」を見える化し、熱中症リスクを判断できる点が大きな違いです。

絶対湿度はインフルエンザの感染と流行に大きな影響を与えます。インフルエンザウイルスは、絶対湿度が11 g/m?以上の環境で感染力を失いやすく、湿度が低いとウイルスが生存しやすくなります。 絶対湿度が7 g/m?以上を維持することがウイルス予防に重要です。 過度の加湿(相対湿度70%以上)はカビの発生を促すため、注意が必要です。冬季に流行するインフルエンザウイルスは湿気を嫌い、乾燥を好むため、適切な湿度管理が重要です。