定性ろ紙とは、セルロース繊維を原料として作られることが多いろ紙のことです。科学実験で、分析したい試料中に含まれる物質を検出する際に使われる実験用品です。一般的には円形をしていますが、角型の製品もあります。厚みやろ過速度、寸法にバリエーションがあるため、用途に合わせて選択が可能です。目の細かさに応じてろ過スピードが変わるため、水酸化鉄のように比較的大きな沈殿物をろ過する場合は、目が大きくろ過スピードの速いものを、硫酸バリウムなど細かいものをろ過する場合は、目が細かくろ過スピードの遅いものを選択すると良いでしょう。
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Whatman(ワットマン)定性ろ紙 #2
グレード1と比較して、保持能が高いことと吸収性に富んでいることが特長です。ろ過速度は少し遅くなります。 吸収性を生かした使用例として、植物の成長試験の際に土壌栄養分を保持させるというような使い方もできます。大気中や土壌中の特定の不純物をモニターするのにも利用できます。
粒子保持能(μm)8 質量(g/m2)97 灰分0.06% 対応商品国内ろ紙:No.2 厚さ(mm)0.19 仕様国産ろ紙相当品No.2 入数(枚)100 JIS規格2種相当 ろ水時間(s)55(初期)
1箱(100枚)ほか
919 税込1,011
翌々日出荷から17日以内出荷
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