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本培地は、平成27年7月29日食安発0729第4号「食品、添加物等の規格基準に定めるサルモネラ属菌及び黄色ブドウ球菌の試験法の改正について」に規定された培地組成に準拠している。本培地は、食品のサルモネラ属菌試験法における前増菌培養および黄色ブドウ球菌試験法における検体の希釈に使用される。また、動物飼料のサルモネラ属菌検査にも使用される。さらに、ISO準拠培地として、生食用食肉検査である腸内細菌科菌群試験法やリステリア・モノサイトゲネス検査法に用いることができる。BPWは食品加工中に損傷を受けた菌を修復させ発育できるように作られた非選択性の液体培地であり、特にサルモネラ属菌と黄色ブドウ球菌は損傷に強い菌とされている。

濃縮カツオ・動物肉抽出物

異物、着色剤、塩分を最低限に減らした精製寒天です。淡色の細かい顆粒で使い易く、秤量、取り扱いに便利です。 通常、固体培地には1～2%濃度で、嫌気性および微好気性菌の運動性と生育検査用培地には0.05%～0.5%の濃度で使用します。

分子生物学で使用する酵母の増菌および保存用の培地です。

栄養要求の厳しくない微生物の培養に使用する培地です。

BD Difco(TM) トリプティックソイ寒天培地の寒天を抜いた製品で、製造ライン洗浄や増菌、菌液調整等の幅広い検査に使用します。

卵黄加マンニット食塩寒天培地は臨床材料、食品等から黄色ブドウ球菌の選択分離および生菌数の検査に用いられます

一般細菌数試験に用います。水の試験でも用いられます。

容器は柔軟性がありますので、綿球に含まれる余剰のリンス液を容易に絞る事ができます。手袋を着用していても持ちやすい大きめのキャップです。

遺伝子組換え実験に最適なLB処方の栄養培地 100mL用の個包装タイプで無駄なく使えます。pH調整済み。

植物培養の基本培地であるムラシゲ・スクーグ培地をすぐに準備できる配合済粉末培地です。 10Lの培地が作製可能です。

扱いやすい分包タイプの調製用粉末培地で、粉末を秤量する手間が必要ありません。 長期保存でも湿気による劣化がありません。

4.4gで1Lの培地ができる配合の粉末培地です。 ガンボーグB5のビタミン類も含んでいます。

培地は面積10cm2の専用シャーレに盛り上がった状態で凝固されています。 培地を検体表面に直接押しつけることで検体採取することができます。

日本薬局方準拠培地

黄色ブドウ球菌選択分離用 グリシンと塩化リチウムにより枯草菌や腸球菌などの細菌を抑制 ピルビン酸ナトリウムにより加熱損傷したブドウ球菌を回復

1993年に水道法が改正され、上水試験法の大腸菌・大腸菌群検査における迅速法として特定酵素基質培地法が追加された。本品は、この特定酵素基質法の原理に基づいて開発されたもので、水中の大腸菌・大腸菌群を迅速にスクリーニングする培地である。本品は、100mL定性試験用として使用する。

食塩耐性とマンニット分解性によるブドウ球菌の選択分離用

腸管出血性大腸菌O157分離用、ソルビットマッコンキー寒天培地に緑膿菌の抑制力と腸管出血性大腸菌O157集落の視認性を高めて分離効率をよくしている

本培地は、Legionella属菌の非選択培地である。夾雑菌が少ないと推定される環境水から分離、および確認試験に用いる。Legionella属菌は一般的な細菌培地に発育しないため、本培地には、発育に必要な物質(L-システイン塩酸塩、ピロリン酸第二鉄)、発育を促進する物質(α-ケトグルタル酸、ACES緩衝液)および発育阻害物質を吸着する活性炭が添加されている。

ビール酵母抽出物粉末

粉末培地の調製や事前のオートクレーブ滅菌が不要で、不意の検査にもすぐに対応できます。 混釈・重層の必要がなく、作業時間も短縮可能です。 発色剤を使用していますので、コロニーと残渣との判別が容易です。 AOAC-RIからPTM認証されています。 食品衛生検査指針 微生物編2018に収載されています。 黄色ブドウ球菌のコロニーは発色酵素基質により、明瞭な青色を呈します。 コロニーの判別、カウントが容易です。(卵黄反応の確認不要) 培養時間は24時間、従来法(48時間)に比べ検査の迅速化が可能です。 選択性能が高く、従来の寒天培地で卵黄反応が陰性である、一部の黄色ブドウ球菌も検出が可能です。

粉末培地の調製や事前のオートクレーブ滅菌が不要で、不意の検査にもすぐに対応できます。 混釈・重層の必要がなく、作業時間も短縮可能です。 発色剤を使用していますので、コロニーと残渣との判別が容易です。 AOAC-RIからPTM認証されています。 食品衛生検査指針 微生物編2018に収載されています。 黄色ブドウ球菌のコロニーは発色酵素基質により、明瞭な青色を呈します。 コロニーの判別、カウントが容易です。(卵黄反応の確認不要) 培養時間は24時間、従来法(48時間)に比べ検査の迅速化が可能です。 選択性能が高く、従来の寒天培地で卵黄反応が陰性である、一部の黄色ブドウ球菌も検出が可能です。

粉末培地の調製や事前のオートクレーブ滅菌が不要で、不意の検査にもすぐに対応できます。 混釈・重層の必要がなく、作業時間も短縮可能です。 発色剤を使用していますので、コロニーと残渣との判別が容易です。 AOAC RIからPTM認証されています。 食品衛生検査指針 微生物編2018に収載されています。 2種類の発色酵素基質により大腸菌のコロニーは青紫～紺色に、それ以外の大腸菌群のコロニーはピンク～赤紫色に発色します。 従来の寒天培地と液体培地を用いた検査を、本製品1枚に置き換えることが可能です。 コロニーの判別、カウントが容易です。(気泡の有無や大きさを確認する必要がない)

食品の腐敗に関係する好温性フラットサワー菌の培養に用いる培地です。

サブローデキストロースCG 寒天培地は、サブローデキストロース寒天培地にクロラムフェニコール、ゲンタマイシンを添加することにより、さまざまな検査材料から病原性あるいは非病原性の真菌を分離するのに適しています

水、乳製品、食品およびその他の材料の検査で、検体の希釈に使用します。

スプレードライ状で、この10%溶液が同量の新鮮なスキムミルクにあたります。カゼインの凝固および蛋白分解に基づいた微生物の検出用です。

飲料水の細菌数測定や培養に使う低栄養培地です。

希釈法による微生物の抗菌剤感受性試験用です。

酵母および真菌の培養用です。

酵母、真菌および他の耐酸性微生物の培養用の液体培地です。

培養条件の難しい微生物、特に真菌および酵母の培養用です。真菌を分離するために、抗生物質を加えて使用します。

広範な微生物の分離および培養に使用します。

医薬品品質検査、臨床検査でもっとも多く使用される培地です。