藤原製作所の農業機械

船舶、トラック又は、フレコン、麻袋等のバラ積用穀類及び、飼料等を点検、検査する場合、上部・中部・下部のサンプルを均一に抽出することができます。本器は外管と内管の精密なる二重組合せ構造で、ハンドル部を半回転する事により穴部の開閉を操作します。

米を検査するときに米袋に突き刺して米を採取する「米刺し、穀刺し」です。 米の検査、品質チェックには欠かせない米刺しです。 米袋に突刺し、引き抜くと米袋の中から玄米が抽出される仕組みです。 抽出した玄米は目視で確認したり、水分を測ったりして、品質を確認します。

試料を量的及び質的に等分することが可能です。上部の円錐形ホッパーに試料を入れ、ホッパーのシャッターを開けると、32等分(大型は36等分)した仕切り部を通り、左右の排出口から均分されて出てきます。分割比 1：1鉛フリーはんだ使用しています。

一穂程度の少量の籾を摺るのに使用されます。手の圧力で剥き加減を調整できるので、仕上りが非常に綺麗です。

土壌構造を破壊することなく、容易にサンプリングできます! 深さ15cmの土壌断面を採取できます。 栽培土壌の構造、柔らかさ、臭気、色などの分析に最適です! ステンレス製で錆びにくく、海岸などのヘドロ検査などにも使用できます。 器具構造がシンプルで手入れも容易です。