3ページ目: 彫刻刀(単品)

型取りされたレジンキットの造形や切削、キサゲやプラモデルのバリ取りなどに適しております。両刃なので左右に刃が付いております。細かい造形向きに柄も通常より短く、また柄の先端はよりスリムに。

浅丸刀の素体に、刃表研ぎを丸みを一切帯さず平面研ぎすると意図的に鬼刃状になり、刃渡り全体が切れるようになります。平刀でも浅丸でも外丸でもない、鬼刃ならではの使い勝手があります。木彫フォークの爪の仕上げなどにも便利です。

平刀を斜めに研いだ印刀があるなら、丸刀を斜めに研いだ刀があってもいいじゃない。という発想から生まれた斜丸刀ですが、使ってみるとこれがなかなかいいんです。刃先が常に滑らし切り状態となるため仕上げ面がきれいに。また、木目の切り替わり部分の仕上げにも便利です。 【左右の使い分けについて】この商品には左右がございますが、利き手用というわけではございません。右利きの場合、例えば手前から奥に食い込まないようにお使いの場合は左を持つのがオススメです。

繰刀の刃先をナギナタ(曲線状)に研ぎ直し、且つ鋼側に湾曲させた刀。刃幅が細い割に刃渡りが長いため、奥まったところにも届きます。仏像彫刻における凹凸部分の仕上げや、光背の凹部分を滑らかに摺るために便利。※左右の使い分けについてこの商品には左右がございますが、右または左利き用というわけではございません。右利きの場合、例えば手前から奥に食い込まないようにお使いの場合は左を持つのがオススメです。

剣先の刃先をナギナタにし、鋼側に緩やかに曲げた刀。両刃なので刀を持ち替えることなく緩やかな凹面の仕上げにお使い頂けます。また、彫刻部分が入り組み普通の刀では入り込まないところにも届きます。

不要な部分を大きく彫ったり、凹凸をならすのに使います。

V字型の鋭い切れ込みを入れる。研いで刃先が短くなったら、刃を出して使えます。

鋭い刃先を使った細かい作業に。研いで刃先が短くなったら刃を出して使えます。

通常の三角(60度)より緩やかなV角度。鈍角な分切れ味は良くなり、幅の広いV溝を彫ることができます。

浅い器や光背などの底仕上げに使用します。

丸刀より緩やかなRで、浅い溝が彫れる。通常の丸刀では深い跡が残ってしまう場合、その部分を仕上げるのに必要です。緩やかなRの凹面の仕上げに使用します。例としては木彫スプーン頭の内側など。仏像彫刻や能面制作はもちろん、スプーンやフォークなどのカトラリー彫刻などにも。

平刀に近い、極わずかに湾曲した極浅丸。刀痕をいかした仕上げ彫りが出来る。平刀よりあたりが柔らかく、コツコツとした表面仕上げの場合に使われる。

Vの字型に鋭い切れ込みを入れる。

先端のRを活かし、緩やかな溝を彫る。

伝統を生かした最高級の刃物鋼を使用した彫刻刀 すばらしい切れ味で使いやすさ抜群 浅い丸溝彫りに

伝統を生かした最高級の刃物鋼を使用した彫刻刀 すばらしい切れ味で使いやすさ抜群 V字形の細彫り、直線彫りに

ソフトタッチエラストマー樹脂で使いやすい。付鋼製刃

ハイス鋼は、刃物鋼として最高級品の一つです。 通常の彫刻刀より耐摩耗性などに優れており、長切れします。

ハイス鋼は、刃物鋼として最高級品の一つです。 通常の彫刻刀より耐摩耗性などに優れており、長切れします。

ラバーグリップを採用していますので、すべりにくく、手にフィットします。良質の鋼材を使用した刃は、全体に焼き入れをしていますので、鋭い切れ味で彫りやすく、強靭で曲がりにくくなっています。刃は、抜けにくく安心してお使いいただけます。

喜久和ブランドの彫刻刀です