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耐摩耗性と耐熱性に優れた特殊合成樹脂製のスラストワッシャを組み込んだミニアチュアカムフォロア。 取付誤差などにより発生する外輪のアキシアル荷重を受け、滑り面の摩擦と摩耗を防ぎます。

耐磨耗性と耐熱性に優れた特殊合成樹脂製のスラストワッシャが組み込まれているので、取付誤差などにより発生する外輪のアキシアル荷重を受け、滑り面の摩擦と摩耗を防ぎます。

耐摩耗性に優れた高荷重設計です。 外周部が鉄に比べ、騒音・振動吸収効果があります。

軸受空間に熱硬化形固形潤滑剤Cルーブを封入したメンテナンスフリー商品。 Cルーブは、多量の潤滑油と微粒子の超高分子ポリオレフィン樹脂を熱処理固形化した潤滑剤です。 軸受が回転することにより、Cルーブから潤滑剤が軌道面に常時適量しみだし、長期間にわたって軸受の潤滑性能を維持します。

支持金具はありません。 MC-RNW：ベアリングなし、センター油溝付、回転抵抗係数はグリース潤滑時。 MCF-RBP：融着芯金付。 MC-RBW：中心部ボールベアリング入り。 MC-R2BP・MC-R2BW：両サイドボールベアリング入り。

金属リング、スチールベアリングをインサート成形する事により、高荷重に対応したタイプです。

アウターレースにポリアセタール樹脂、ボールとインナーレースにはスチールを使用したプラスチックベアリングです。

軽負荷タイプより許容負荷レベルが約1.7倍アップしたタイプです。同一条件では、軽負荷より長寿命となります。 仕分け・組立ライン等の大型搬送機構の分野に多用されています。 金属ベアリングに直接バンコランを接着させた形状です。

耐摩耗性に優れた高荷重設計です。 外周部が鉄に比べ、騒音・振動吸収効果があります。

金属ベアリングをポリアセタール樹脂でインサート成形したベアリングです。 回転精度(振れとガタツキが小さい)に優れています。 高荷重での走行音を小さくすることができます。

・カムフォロア用Cルーブユニットは、カムフォロアに取り付ける潤滑部で、Cルーブユニットに内蔵されたキャピラリー潤滑体に多量の潤滑油を含ませています。・キャピラリー潤滑体は、微細な樹脂パウダーを焼結成形して作られた連通多孔焼結樹脂で内部空間に発生する毛細管現象を利用して、多量の潤滑油を含浸させたものです。・カムフォロア外輪外径面や相手ガイド面(トラック面)に不可欠な潤滑油を供給するため、定期給油が不要です。・グリースの飛散がなく周辺環境の汚染を防止します。

アウターレースにポリアセタール樹脂、ボールとインナーレースにはスチールを使用したプラスチックベアリングです。

ベストローラー重荷重用。耐久性、利便性、経済性を重視して設計されたのがベストローラー重荷重用(BRHシリーズ)です。ベアリングの設計から樹脂成形、製造工程に至るすべてを合理化、一新しました。

・カムフォロアは、厚肉の外輪に針状ころを組み込んだ構造で、外輪回転用に設計された、摩擦係数が小さく回転性能に優れた軸受です。・外輪外径面が直接相手カムガイド面と接触しながら案内をしますが、この軸受は効果的に負荷域を増大させる目的でラジアルすきまを小さく設計しているため、衝撃荷重を緩和し、安定した長寿命が得られます。・軸受空間に熱硬化形固形潤滑剤『Cルーブ』を封入したメンテナンスフリー製品。『Cルーブ』は、多量の潤滑油と微粒子の超高分子ポリオレフィン樹脂を熱処理固形化した潤滑剤です。軸受が回転することにより、『Cルーブ』から潤滑剤が軌道面に常時適量しみだし、長期間にわたって軸受の潤滑性能を維持します。

アウターレースにポリアセタール樹脂、ボールとインナーレースにはスチールを使用したプラスチックベアリングです。

アウターレースにポリアセタール樹脂、ボールとインナーレースにはスチールを使用したプラスチックベアリングです。

従来品は治具を製作して埋め栓やグリースニップルを装着する必要がありましたが、グリースニップル付きカムフォロアCF-AB形はグリースニップルが両側に取り付いているため、箱から出してすぐに使用できます。 また六角レンチを利用して、スタッドの頭部側、ねじ部側のどちら側からでも固定することができ、両方向から給脂も可能です。取付けスペースを気にせずに取付け及びメンテナンスが可能のため、作業効率が向上します。

カムフォロアは、肉厚の外輪にころを組込んだトラックローラで、軌道上を外輪が転がり運動をします。外輪は、直接トラックに接触させて使用するため、肉厚の外輪として衝撃荷重にも有効な設計にしています。外輪外径は球面と円筒面があり、球面外輪は取付誤差によるエッジロード緩和に有効です。また、円筒外輪は相手トラック面との接触面積が大きいので、積極面圧が軽減され球面外輪に比べ大きな荷重や相手トラック面の硬度が低い場合でも使用できます。カムフォロアを相手ハウジングへ取付ける際は、ドライバまたは六角レンチを用いてスタッドの回り止めをし、スタッドねじ部に取付けた六角ナットを締め込むことにより固定できます。