「フランジ形固定軸継手」の検索結果

JIS B 1452-1991「フランジ形たわみ軸継手」に準拠した日本で最もポピュラーなフレキシブルシャフトカップリングです。 フランジと継手ボルトの組み合わせによるシンプルな構造。取りつけが簡単です。 継手ボルトをはずすだけでブッシュの交換ができ、保守・保全が簡単です。 偏心・偏角などのミスアライメントを吸収するとともに、ねじれ振動を吸収し騒音を防止します。スラスト荷重も伝えません。 鋳鉄製です。

ブシュ付きボルトです。

軸動力を円滑に伝える。 機械の振動、軸の振れを相手側に伝えない。 軸継手から軸を押す(スラスト)が出ない。 直結したまま、回転軸を外部から手廻しできる。 継手のエレメント(継手ボルト)をはずして機械の軸をそれぞれ回転させ回転方向の点検、原動機の単独運転ができる。 機械の直結状態(両軸の関係位置)が簡単に測定できる。 構造は継手本体および継手ボルト、ゴムブシュからなり、取付け取外しともにきわめて簡単です。ゴムブシュは高分子物質を用い弾性、防振性を有した完全なフレキシブルです。 相互性がありいつでもどこでも求められます。

たわみ軸継ぎ手として必要なすべての条件を備えています。

丸フランジタイプのシャフトホルダ。 軸穴加工済み(許容差H7)です。

たわみ軸継ぎ手として必要なすべての条件を備えています。

軸心を確実にとらえて締結できる独自構造の採用で、ケタ違いの締結精度を実現。 シンプルなボルトクランプタイプで、軸締結はボルト4本を締め付けるだけ。 軸締結時の弾性変形量を極小に抑えた高剛性構造。 軽量なアルミボディで低慣性。 駆動系の高精度回転を機械系へピュア伝達。 軸穴完成品で、異径軸の締結が可能。 RoHS指令に適応。

軸上の任意の位置に取付けができ、位置決め、位相合わせが簡単にしかも自由にできます。締結後はバックラッシがなく、振動、衝撃による軸のヤセ、焼付きなどの心配は不要です。キー溝、スプラインのような軸の切欠きによる強度の低下がなく素材を有効に利用できます。スラストに対する力が強力ですから抜け止めなどの処置は一切不要です。締結後は強固な摩擦保持機能を有していますので、自然に緩むという恐れはなく、安心して使用していただくことができます。内径と外径との比が小さいため、ボス外径が小さく設計できます。ボス取付時の同軸度が優れ、心合わせ用のガイドが不要ですのでボス穴はストレートでよく、また軸もストレートですので面倒な加工は不要です。インナリング、アウタリング、スペーサおよび締付ボルトの4部品で構成されたシンプルな構造で締付ボルトを締付けるだけで強力に締結できます。

丸フランジタイプのシャフトホルダ。 軸穴加工済み(許容差H7)です。

合理的設計に基づく鍛鋼製品(SF490A)及び、鋳鋼製品(SC480)で、ダクタイル鋳鉄品と比較して、強度は2倍(メーカー比)、小型ながら充分な強度解析がなされた信頼できる製品です。ボルトはSCM³高抗張力キャップスクリューを採用した結果、高い締付力が得られ、ゆるみ止め効果が一段と高くなっています。軽量で、立割型ですから軸移動の必要がなく、狭い場所でも組立・保守が簡単に行えます。固定型カップリングですからバックラッシュが全くなく、又、突起部分がないので回転中も安全です。

耐熱性ゴム採用と予備圧縮構造により、耐久性と振動・衝撃吸収性にすぐれ、機械装置の騒音も減少します。 ボルト取付式は、メンテナンスや着脱の状況に応じて選択でき、いずれも心出しが容易です。

センタリング機能があります。 シンプルな構造です。 キー等を使わず軸とボスを締結させる摩擦式締結具です。

「つばき」の経験と技術を駆使し、カップリング用に強固に製作した2列ローラチェーンを、2個のスプロケットに巻きつけたフレキシブルカップリングです。 回転力は、かみ合っている強力なローラチェーンとスプロケットの表面焼入強化された歯の全部に分担され、優れた耐久力を発揮します。 ローラチェーンの1本の継手ピンの抜差しで、簡単に両軸の連結・分解ができます。 チェーンとスプロケットおよびチェーンの各種構成部品間のクリアランスが両軸の大きなミスアライメントを吸収します。