特殊刃立て形状により、バリがでません。
材質ハイス
被削材炭素鋼・合金鋼・ステンレス鋼・鋳鉄・軽合金
シャンク形状ストレートシャンク
通常のドリルでは、貫通時のワークが除去されずに、塑性変形して大きなバリとなって残ることがあります。特に粘い材料や薄板にその傾向があります。すぱっとドリルはローソク研ぎの先端形状を採用し、貫通時のワークが肉薄になるために、加工中容易に取れてしまい残りません。
食い付き性のよいすぱっとドリルは、狙った位置へ真円に近い穴が加工できます。またアンクリア(マージンなし)のため、ガイド性がよく安定しています。
インパクトドライバーにワンタッチで取り付け可能な六角軸シャンクです。
電気ドリルやドリルドライバーに対しても滑らず確実なチャッキングができます。
薄板でもバリが小さい。
狙った位置へ真円に近い穴あけが可能。
独自のX形シンニングで、従来より軽く穴あけ。
用途鉄、ステンレス、アルミ、プラスチック、木材、薄板用
適合機種電気ドリル、ドリルドライバー、インパクトドライバー
材質ハイス(高速度鋼)HSS
公差h8
先端角(°)175
ねじれ角標準
ドリルのシンニング形状ローソク研ぎX形シンニング
六角軸対辺(mm)6.35
超硬ドリルのため、ハイスドリルに比べて高速加工を実現します。
用途各種被削材の穴あけに。
材質超硬合金
被削材構造用鋼(SS)、焼入れ鋼、ナイトライド鋼、工具鋼、ステンレス鋼、鋳鉄、高硬度鋼、チタン合金
先端角(°)145
ドリルのシンニング形状フォーファセット(~Φ1.9)、ウェブシンニング(Φ2.0~)
刃径公差h8
シャンク径公差h6
ねじれ角(°)25
あらゆる素材に対応(鉄・ステンレス・アルミ)通常のドリルでは先端部分からカッティングエッジまでの距離があるため、穴あけ時の素材との摩擦による熱作用が素材の硬度を上げてしまい、難削材(ステン・アルミ)への穴あけは困難です。穴あけ上手はエッジとの距離が短い為、熱作用を受けにくく素早く穴あけできます。
複数素材への穴あけも可能。きれいな真円穴あけが可能。バリも出にくく、ホールソーのように外周をケガく様な穴あけが可能。
材質ハイス
ドリルのシンニング形状Xシンニング
材質(刃)HSS(ハイス鋼)
六角軸対辺(mm)6.35
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