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中学2年生 化学変化 孔雀石は、孔雀の羽模様を思わせるような濃い緑地に黒い模様を持つ鉱石で、緑の顔料やネクタイピンなどの装飾品として活用されています。 この石は水酸化銅と炭酸銅からなる銅の鉱石ですので、還元により銅を取り出すことができます。このキットで緑の石が金属光沢に放つ銅に変わる過程を実験で確かめてみましょう。

実験用鉱物として使用できる孔雀石です。

クジャク石は美しい紋様を持った銅の鉱石です。 強熱して黒色の酸化銅にした後、炭素粉末と強熱すると還元されて銅になります。 還元された銅を紙やすりで磨くと、金属光沢が確認できます。

炭酸ナトリウム・過酸化ソーダなどのアルカリフラックスを使用する熔融に、特にすぐれた性能を発揮します。真空中または不活性ガス中では、1450℃まで過熱できます。平均100回以上の使用に耐えるので、磁性製、鉄製などと比較して割安です。

三角架とふたとをセットして使用することにより、マッフルとしてご利用いただけます。

るつぼをマッフルの中に入れると、さらに高温にして加熱できます。

組成の違いによる融点の違いを調べることができます。 また、低温はんだやヒューズなどの素材にも使用できます。

最高峰とされる”鳩の血色(ピジョンブラッド)”をしたルビーです。ブラックライトで鮮やかな赤色に発色します。

三角架と蓋をセットして使用する事によりマッフルとしてご使用いただけます。 適用できるるつぼは、A2～000、B2～000、C3～00です。

マグネシウムや鉄のネソケイ酸塩鉱物です。

るつぼの加熱に使います。