商品豆知識
ゴムをはじめスポンジ、フェルト、プラスチック等の硬さを極めて高い精度で検出する測定器です。従来にない鋭敏な感度を有し耐久度に優れています。
ゴムをはじめスポンジ、フェルト、プラスチック等の硬さを極めて高い精度で検出する測定器です。従来にない鋭敏な感度を有し耐久度に優れています。
仕様アナログ式
角度の測定範囲(°)0~100
押針高さ(mm)2.5
最小目盛1°
RoHS指令(10物質対応)対応
ゴムなど軟質物のかたい、とかやわらかいという硬さの程度を数値化して表すのがデュロメータ(ゴム・プラス チック硬さ計)です。
測定面に凹凸があるもの、異形で平面部の少ないもの、また深いくぼみの底などの場合は、デュロメータの加圧面が密着しにくく(届かず)、正しい測定ができないことがあります。
そのようなときに加圧面を小さく、あるいは長くすることで測定を可能にしたのが深穴(H)型と脚長(L)型です。どちらも置針、上下限リミッタ付が標準です。
仕様アナログ式
押針高さ(mm)2.5
JIS K 6253(新JIS)対応のデュロメータです。中硬さ用のタイプA、高硬さ用のタイプD、低硬さ用のタイプEの3タイプのデュロメータにより構成されています。中心となるタイプAは旧JISのA形硬度計に比べ、1~2ポイント高い値を示す傾向があります。タイプDは、タイプAによる測定値が90以上の硬質ゴム用、タイプEは、タイプAでの測定値が20以下の軟質ゴムに適しています。なお、タイプAのGS-719Nは、JIS A 1108「コンクリートの圧縮試験方法」にあるアンボンドキャッピング試験にも規定されています。また、タイプEはISO7619ではタイプAOデュロメータの名称となっています。
ピークホールド機能付デジタルデュロメータ
ピークホールド(最大値保持)機能の搭載モデル。
緩和現象などにより最大値が読み取りにくいエラストマーの硬さ測定に有効です。
最小読取値は0.5とアナログタイプの2分の1。
オプションのプリンタSD-763Pとの接続により測定データの統計処理ができます。
押針高さ(mm)2.5
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