データリンクテーブルを設定するだけでプログラムレスで簡単に大容量のデータリンクが可能です。
1ノードの送受信データCH数は、ユニットで最大20000CH(ユニットVer.1.2以降)です。(ボードで最大62000CH)
データの同時性を保証し、1ノードあたり送信データ最大4000CH分のデータリンクが可能です。
データリンク稼動中に、任意設定のデータリンクテーブルを変更することができます。
エラー診断ツールや、豊富なステータスフラグにより、システム全体の異常をモニタ可能です。
光リングタイプのトークンリングモードでは伝送路二重化によりケーブル断線時も正常通信を継続します。
断線箇所が検知できるため、保守時間を大幅に短縮できます。
CS1Dシステムに装着することで、通信ユニットの二重化が可能となり、更なる信頼性向上を図れます。(形CS1W-CLK13/CLK53)
仕様二重化対応可能(ユニット二重化およびケーブルのループバックに対応)
適合規格cULus(ClassⅠDiv2 危険場所認定取得品)、NK、ロイド、EC指令
制御誤り制御/マンチェスタ符号チェック、CRCチェック(CCITT X16+X12+X5+1)
通信機能データリンク機能、メッセージ通信機能
同期方式フラグ同期(HDLCフレーム準拠)
実装可能位置CPUベースまたはCSシリーズ増設ベースに装着可能(CPU高機能ユニット扱い)
符号化方式マンチェスタ符号
データリンクエリアPLC/リレー(入出力リレー・内部補助リレー、リンクリレー)、データメモリ(DM)、拡張データメモリ(EM)パソコン/FinsGateway のイベントメモリ
格納場所ネットワークパラメータと任意設定データリンクテーブル/CPU高機能ユニットシステム設定エリア内(CPUユニットのパラメータエリア内)ルーチングテーブル/CPUユニットのパラメータエリア内
占有号機数1号機分
メッセージ長最大2012バイト(ヘッダ部含む)
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