切削油用ヒーターは、「冬季の切削加工は、手が冷たくて大変」という現場の声を受け、開発された投込みヒーターです。切削油用タンクのような、入口が小さく中が広いタンク内の切削油を加熱するのに最適です。
Φ100以上の穴から挿入して使用します。
機械的に堅牢、電気的に安全、取扱いが容易で、しかも液体中での加熱のため、熱効率は最高です。
シースには耐食性の高いステンレスパイプSUS316Lを使用していますので、多種の切削油(油性、水性)の加熱に最適です。
サーモスタットにより、0~40℃までの任意の温度に設定できます。
温度調節範囲(℃)0~40
電源コードキャブタイヤケーブル2m、3芯、アース線(白色)付
温度コントローラー液膨式サーモスタット
発熱密度(W/cm2)2.5
電線断面積(mm2)1.25
新PVDコーテッド超硬材種「DP9020」を採用し、靭性を維持しながら硬度を高めることにより、耐摩耗性を向上したドリルです。
超耐熱合金加工で超寿命。
加工径5mm以上の内部給油式は独自のクーラント穴形状により、ドリル剛性を低下させることなくクーラント吐出量を増大させ、潤滑性、冷却性を向上。
頑丈な直線状切れ刃と超耐熱合金加工用ホーニングにより、安定した切りくず生成およびチッピングを抑制。
超耐熱合金加工用に設計されたマージンにより、接触面積を最小化させ、切削熱と加工硬化を抑制。
新PVDコーテッド超硬材種「DP9020」を採用し、靭性を維持しながら硬度を高めることにより、耐摩耗性を向上。
用途耐熱合金、チタン合金での穴あけ加工に。
材質極超微粒子超硬
刃数2
先端角(°)140
表面処理DP9020
油穴あり
RoHS指令(10物質対応)対応
シンニングXシンニング
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