プログラミング機能と各種入出力を一体化、電子カムなど高速フィードバックをプログラマブルに実現します。
ユニット内蔵ラダープログラムによりフレキシブルなモーションコントロールを実現。
豊富な機能を搭載。
高速の入出力応答。
付属品I/Oコネクタ用:オムロン製セット品形C500-CE241(はんだ付けタイプ、富士通社製ソケット:FCN-361J024-AUコネクタカバー:FCN-360C024-J2)×1個、
特殊I/Oコネクタ用:オムロン製セット品形C500-CE404(はんだ付けタイプ、富士通社製ソケット:FCN-361J040-AU、コネクタカバー:FCN-360C040-J2)×1個
接点数入力:12点(リレー番号/000.00~000.11)、割込入力4点(入力割込モードまたはカウンタモード。通常入力としても使用可能)(リレー番号/000.00~000.03)、通常入力8点(リレー番号/000.04~000.11)
出力:8点(リレー番号/001.00~001.07)
適合ツールプログラミングコンソール(形C200H-PRO27)、またはパソコン用ツールCX-Programmer V1.2以降(ただし、PLC機種として、CQM1Hを指定。本ユニットのプログラム容量等の使用上の制限あり)
(SYSMAC-CPT、SYSMACサポートソフトは、使用不可。)
制御方式プログラム部/メモリ部:ストアードプログラム方式
パルス入力機能(現在値比較方式):目標値一致比較/帯域比較
精度アナログ入力:
電圧入力/±0.2%(23±2℃)、±0.4%(0~55℃)、電流入力/±0.4%(23±2℃)、±0.6%(0~55℃)
アナログ出力:±0.3%(23±2℃)、±0.5%(0~55℃)
分解能(アナログ入力)
-10~+10V:1/16000(14ビット)、0~10V:1/8000(13ビット)、0~5V:1/4000(12ビット)、1~5V:1/4000(12ビット)、4~20mA:1/4000(12ビット)
(アナログ出力)
-10~+10V:1/10000(14ビット)、0~10V:1/4000(12ビット)、0~5V:1/4000(12ビット)、1~5V:1/4000(12ビット)
通信方式内蔵ペリフェラルポート経由
プロコンバス/プログラミングコンソールとの接続用
ツールバス/パソコン用周辺ツールとCX-Programmerとの接続用
データメモリ汎用READ/WRITE可能エリア:6144ワード(DM0000~DM6143)
メモリ 異常履歴格納エリア:56ワード(DM6144~DM6199)
汎用READのみエリア:400ワード(DM6200~DM6599)
ユニット機能設定エリア:56ワード(DM6600~DM6655)
トレースメモリ:なし
演算処理速度(μs/命令)通常演算モード時/(LD命令)0.4μs
高速演算モード時/(LD命令)0.2μs
命令語長:1~4ワード/1命令
種類:113種類(基本命令14種類、応用命令99種類)
パルス入力専用:CTBL、INI、PRV命令で現在値比較・変更・読み出しなど可能
アナログ入力専用:PRV命令で直接アナログ入力値を読み出し可能
アナログ出力専用:SPED、ACC命令で直接アナログ出力を制御可能
出力機能CPUユニットへのステータス/ユニット動作モード(RUN/STOP)、ユニット運転停止異常の有無、サイクルタイムオーバー、ユニット異常コードなど
アナログ出力/出力チャネルごとに有効/無効を選択(停止モード:チャネルごとに、アナログ出力停止状態時の出力値クリア/保持/MAXから選択)
入出力信号(アナログ入力)-10~+10V/0~10V/1~5V/4~20mA/0~5V
(アナログ出力)-10~+10V/0~10V/1~5V/0~5V
命令実行時間(μs)基本命令:通常演算モード時/0.4(LD命令)、高速演算モード時/0.2(LD命令)
応用命令:通常演算モード時/4.8(MOV命令)、高速演算モード時/4.4(MOV命令)
時間(ms)CPUユニットのサイクルタイムへの影響時間:
CPUユニットのデータ交換を割付リレーエリアによるデータ交換のみとした場合/0.2ms
CPUユニットとのデータ交換で割付DMエリアまたはLRエリアによるデータ交換を行った場合/0.5ms
適合規格UL、CSA、EC指令周波数(kHz)カウント/50(初期状態)、または200入力電圧(V)DC24(接点入力)表示部LED25個、RUN(ユニット動作)、OPN(ユニットプログラム運転中)、ERC(ユニット異常)、ERH(CPUユニット異常)、COMM(ペリフェラル通信)、In0~11(入力接点)、Out0~7(出力接点)設定方式本ユニットの初期設定/CPUユニットの割付DMエリアのm~m+9の先頭10ワードの、CPUユニットからの初期設定、および本ユニット内のユニット機能設定エリア(DM6600~DM6655)による外形寸法(幅W×高さH×奥行D)(mm)34.5×130×100.5応答時間(出力)0.5ms以下入力信号(パルス入力)A、B、Z相動作モード本ユニット/「運転」モード、「モニタ」モード、「プログラム」モードモード電源ON時のモード指定:可能(CPUユニット側割付DMにより指定)割付けI/O割付:なし(ユニット内蔵接点は、あらかじめ割付け位置が、入力リレー、出力リレーに固定)バックアップ時間スーパーコンデンサ/25℃で10日間リレー入力:12点、出力:8点、内部補助:1088点(68CH)、特殊補助:568点(36CH)、補助記憶:448点(28CH)、一時記憶:8点、リンク:512点(32CH)変換速度(D/A変換)50μs/点バックアップメモリスーパーコンデンサ(RAM内)データ:データメモリ(DM0000~DM6143)、拡張データメモリ(EM0000~EM2047)、異常履歴格納エリア(DM6144~DM6199)、カウンタ現在値信号レベルDC24、5V、ラインドライバ対応演算処理通常演算モード/高速演算モード切り替え可能プログラミング言語ラダーチャート方式入出力制御方式サイクリックスキャン方式と都度処理方式を併用可プログラムメモリ容量4Kワード(通常モード時)出力形式トランジスタNPN出力通信ポート内蔵ペリフェラルポート×1ポート/周辺ツール(ツールバス、プロコン)接続実装可能位置CSシリーズCPU装置またはCSシリーズ増設装置(200H用I/O増設装置およびSYSBUSリモートI/O子局装置には装着不可)保存データ種類フラッシュメモリ内:ユーザプログラム、汎用READのみDMエリア(DM6200~DM6599)、ユニット機能設定エリア(DM6600~DM6655)、拡張応用命令情報、ラダーライブラリ情報(DMエリア/DM0000~DM6143をフラッシュメモリに格納することも可能。)調整機能オフセット・ゲイン調整:オフセット値、ゲイン値のユーザ調整可能(アナログ入出力)自己診断機能CPU異常(ウォッチドグタイマ)、メモリ異常、FALSシステム異常(FALS命令実行またはサイクルタイム監視時間オーバー)、FALシステム異常(FAL命令実行、ユニット機能設定エリア異常など)、サイクルタイム10msオーバー、通信ポート異常など拡張データメモリ2048ワード:EM0000~EM2047チャネル数アナログ入力:1チャネル(ポート)占有号機数1号機分(号機No.0~95)設定部前面/ロータリスイッチ(号機No.0~95)、トグルスイッチ/ツール接続スイッチ(ペリフェラルポートの周辺ツールサービス可/不可)前面接続部全機種:ペリフェラルポート×1(周辺ツール専用)、I/Oコネクタ×1(適合コネクタ:富士通社製 ソケット:FCN-361J024-AU、コネクタカバー:FCN-360C024-J2)形CS1W-HIO01-V1を除く全機種:特殊I/Oコネクタ×1(適合コネクタ:富士通社製ソケット:FCN-361J040-AU、コネクタカバー:FCN-360C040-J2)内容量1個