住宅の壁と床の継ぎ目部分の巾木の出角部分を巾木ビットで2回の切り込みを入れることで、剥けや欠けが少ない、平らで安全な形状に加工します。
別のビットで下穴をあけたうえでスライド治具を使って1~2mmずつ慎重に削っていったが刃先はすぐに欠けるうえに実際に加工した材は47~8度になるという結果。削れすぎて組んだときに隙間ができます。キッチリ45度もしくは90度を出したいなら、パテかボンドで隙間を埋めることになるのは必須です。そのため木口を見せるような加工には向かない。