低溶剤のビチューメン系防錆アンダーコート剤。
錆びの上にも塗布可能。



乾燥まで時間が非常に掛かります(1Lボトルと違って、溶剤成分が多いからと何処かで見た記憶が)。
肌寒くなってきてからの施工だと冬に間に合わない感じです(笑)
効果を最大限発揮出来るよう、暖かい時期に施工したいです(自戒)。
以前に使用していた同じような他社の半硬化タイプ防錆アンダーコート剤が剥がれやすく、吹き付け時にも粘度が緩くタレやすいのもありノックスドール900を使ってみました。
まず、わざと厚塗りしてもタレにくくて塗りやすいと感じます。
同じ使用環境で使って剥がれも少なくしっかり下廻りを防錆してくれると思う。
一応、サビの上からでも塗れて進行を止めるらしいがカサブタ状の擦るとボロボロするようなサビの上からそのまま塗ると止まらないのである程度簡単にボロボロ落ちるサビは落としてから塗った方が良いです。
サイドシルに小穴からロングノズルを使って
吹きました中の様子は見えませんが
安心感はあります、車を長く使うつもりなら
お勧めします。
使用車両の下回りに使用。
750の上に重ね塗りしています。
定番は良いですよ。
10年以上使っていますが、やらないよりは良いとおもいます。
9割方予防できますが、完全に錆を予防できるかた言えばそうではありません。
知人が専門業者に軽自動車をお願いし、10万円位しましたが、1年後の点検で錆が発生している所がありましたので、プロがやっても完璧では無いと言う事です。
噴霧した後の乾燥時間が長いのが気になりましたが、いったん定着した後は、ボルボにも使われるだけあって文句なしのような仕上がり感を持ちました。冬の走行が楽しみです。