チューニングマシン向けラジエーター冷却液
レース向け『ヒートブロック』の思想を受け継ぐストリート向けラジエーター冷却液。
特殊放熱成分『サーモスムーザー』により、最も発熱の著しいエンジンヘッド周りから効率的に熱を奪い、ラジエーターからスムーズに放出します。
100%原液で使用。
凍結防止成分配合で冬期でも使用できます。



コース走行用にヒートブロックを使って好データが得られたので街乗りバイクにこちらを使ってみました。
ECUのログから評価したところ、一般的なLLCと比較すると、ある程度以上の出力を発している時の水温の上がり方が緩やかです。最終的に到達する水温の差は誤差範囲程度ですが低い方に振れています。メーカーが謳う放熱効果は高いのだろうと思います。ログを確認せず一番わかりやすいのは信号待ちでファンが回るとスッと水温が下がってファンが止まるところですかね
緑や赤と違って、涼しげな色もいいですね
トライアルコンペマシンにハートブロックをここ数年使ってました。冬季は、通常の不凍液に入替てましたが、不凍液性能のあるコチラに切り替えました。まだ冬は越してませんが、使用感が楽しみです。
夏シーズンの気温上昇時、街乗りメインにおいても、水温は安定してます。少し高いですが、クーラント交換時は毎回使用しています。
もともと通常の赤や緑のクーラントで水温に困っていなかったが、スポーツクーラントというものが気になり導入。完全に透明になるまで水で繰り返し濯ぎ、エアブロー等で可能な限り水も排水して本クーラントを投入。全開走行中もサーモスタット全開未満の温度コントロールしている水温であったため、走行中の水温は変化なし。しかしながら街乗り時信号等で停車中ファンが回りだす温度になかなかならない、少し上がっても走り出したりファンが回るとすぐ落ちるなど、上がりにくく上がってもすぐ落ちるあたりに放熱性のアップを感じる。
それと性能とは関係ないがキレイな水色でカッコいい。
4リットルという容量のため、前回交換した際の残りがあるので続けて使っています。そんなにハードな乗り方をしないので違いは分りません。
メーカーごとの色があるので、ピンク、グリーン、ブルー 3色作って欲しい
通常のヒートブロックでは凍結が心配な季節になり「プラス」に。通年こっちで良いかなと思ってます。水としてはお高いので☆1つマイナス。