ZZR1100D
社外品の薄型スイッチボックス(アクティブ汎用)では、ヘッド・ポジションライトスイッチが3極(ピン数は基本9)で、ライト点灯時に分かれた2回路(ヘッドライト系とテール・ポジション系)が一緒になってしまう。
高価な車種専用を購入したら、回路分離して標準そのままで使用できるのか不明ですけど。
それならば、こちらの純正スイッチボックスの方が安価ですし信頼もあります。
6ピン・4ピンすべてに配線されており、ZZR1100D(初期)と同じ仕様のスイッチ動作が得られました。
ただしZZR1100D標準ライトスイッチはスイッチレバー部分の穴が露出することはありませんが、こちらは社外品同様にライトオン・オフ位置で穴(溝)が見えるものです。(洗車や雨水侵入等注意)
薄型スイッチボックスの宿命かもしれませんけど。
純正部品で、耐腐食性の高そうな真鍮カプラピンと思われます。
安心の純正部品なのでとても満足です。自分のバイクではハーネスの長さが少し足りないのでポン付とはいきませんでしたが、少し手を加えて使えるようにしました。
さすが純正品!細かい所まで高クオリティです。
古いバイクに使用してもさりげなく違和感もない。