足に馴染むペダル面形状で絶妙なペダルフィーリング、確かなグリップ力、足のメカニズムと操作時の動きを追求したブレーキペダル!
ブレーキ操作時の足の動きをみると、踏み方によってペダル面に接している足の部位に違いがあります。
ゆっくりとブレーキペダルを踏むときは、踵をつけたままブレーキペダルの下面から中心部を拇指球あたりで踏み込み、勢いよくブレーキペダルを踏むときは、踵を浮かしてブレーキペダルの中心部から上面を拇指球と指のあたりで力強く踏み込んでいます。
この動きと人間の足裏のメカニズムを考慮し、研究を重ねて得られた独特なペダル面形状は、コントロールがしやすく人間の感覚に合う絶妙なペダルフィーリングを実現しました。
さらに、左右方向にスリットを入れることで前後方向には滑ることがない面形状としながらも、アクセルペダルへの移動はスムーズに行える特徴を持ち合わせています。
またAT車用のブレーキペダルには、通常の動作に加えスポーツ走行時などに行う左足ブレーキを考慮したペダル面形状としています。