SBソフトシール
シール材を撤去する際、手で容易にはく離することができる。
1成分形で常温硬化型のため施工が容易である。
使用方法
(1)ノズルをはずし、カートリッジ内側の防湿膜を突き破った後、ノズルを再度卒約する。塗布量に合わせノズルの先端をカッターナイフで切り取った後、コーキングガンにセットする。
(2)取付パイプの座金部にシール材を十分に塗布し接着した後、ひび割れ部分を確実にシールする。
(3)シール材を注入可能時間以上養生し、硬化を確認後、インジェクターを取付けパイプに取付け注入作業を行う。
(4)注入材の硬化を確認した後、シール材を手で徐々に剥がし取る。
用途ビックス工法用ひび割れ注入補修用シール材。
配合1成分形
比重1.45(ペースト状)
標準使用量1本あたり約3m(ひび割れ部分のシール厚2~3mm、幅30mmの場合)
外観白色ペースト
危険等級その他のもの
危険物の類別指定可燃物
危険物の品名合成樹脂類
ホルムアルデヒド等級F☆☆☆☆
可使時間(時間)モルタルが下地の場合/48以上(雰囲気5~20℃未満)、24以上(雰囲気20~35℃)
内容量1箱(320mL×10本)
(2)取付パイプの座金部にシール材を十分に塗布し接着した後、ひび割れ部分を確実にシールする。
(3)シール材を注入可能時間以上養生し、硬化を確認後、インジェクターを取付けパイプに取付け注入作業を行う。
(4)注入材の硬化を確認した後、シール材を手で徐々に剥がし取る。
注意
※湿度などによって硬化時間は変動します。十分に硬化を確認してから注入してください。※取付パイプを装着する部分・シールするひび割れ部の汚れ、レイタンス、ホコリなどを取り除き濡れている場合は、十分に乾燥させてください。
※事前に接着、はく離テストを行ってから使用してください。被着体によっては、液状成分が染み出し付着します。またシール材を剥離する際、塗料などが、一緒に剥がれることがあります。
※はく離した上に塗装する場合は、コンクリートに染み出した液状成分をサンドペーパー等で必ず削り取ってください。
※5mm以上厚くシールするとシール材の内部が十分に硬化しないことがあります。
※樹脂濡れによる汚れが懸念される箇所は、シート養生または#101、BKシール、BLシール等を使用してください。
※シンナーや水を混入して使用しないでください。
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2022-08-05