水平すだれ式波動実験器
横波に関する諸現象を観察するための実験器具です。
クロスアームの長さの違う物を比較することで媒質による波の伝わる速度の違いを示すことができ、クロスアームの長い物と短い物を直接接続すると境界面での反射波と透過波を観察することができます。
接続用モジュールを間に入れて器具を接続すると連続的に変化するようすも観察することができます。使用しない時はフラットにできるので場所を取らずに収納できます。
仕様【実験例】定常波、固定端反射、自由端反射、波の進行、波の独立性と重ね合わせ、媒質の違いによる伝わる波の速度の違い
セット内容モジュールA(遅い波)(全長920mm、クロスアーム長460mm、7.7kg)、モジュールB(速い波)(全長920mm、クロスアーム長230mm、5.9kg)、接続用モジュール(全長600mm、クロスアーム長230~460mm、4.5kg)、消波装置、固定具(固定端)、連結器具
内容量1個
注意
※3つのモジュールを接続した場合の全長は約2.3m。
商品説明動画
C15-4322水平すだれ式波動実験器WM-AF <製品紹介>