1m単位で買えるのはとても良いですが、アルマイト仕上げなのか表記がなく画像でもわからなかった為、注文してみましたがアルマイトかかっていたので別の生地のタイプを注文する必要が出てきました
アルカリ性の液につけたりすればアルマイトは剥離できますが、手間の問題が出て買った商品が無駄になってしまいますので溶接などで使用される場合は注意が必要です
DIYショップで売っているのは純アルミ素材が多いのですがこの商品は6063合金なので強度もあり加工しやすいです。 また長尺ものなので応用範囲が広く重宝してます。
管楽器の修理工房で使っている、トロンボーンの停止帯フェルト(コルク)を交換する時に使う「フェルトリムーバー」と言う専用工具が有るのですが、これを自作しました。
私のトロンボーンはミディアムボアでインナースライド管の外径が15mm前後だったので、外径16mmと18mmの2種類を購入しました。結果、18mm(内径16mm)でジャストサイズで、金切りノコと電動グラインダーで加工して作成しました。無事古いフェルトの剥離と新しいフェルトの挿入ができました。楽器屋さんにお願いしたら数万円かかりますが、千円ちょっとで完了です。