ミラーレスカメラ EOS R7
主な特長
【EOS R7の核心となるAFシステム】
高性能な被写体検出とトラッキング性能で広範囲に被写体を捉え続けるAFシステムを搭載。メカシャッター最高約15コマ/秒のEOS Rシリーズ最速となる高速連続撮影などこれまでにないアグレッシブな動体撮影を可能にしています。また、デュアルピクセルCMOS AF IIや、これまで以上に自由な構図で被写体を補足できる最大約100%×100%の広範囲AFエリア、最大5915のAFフレーム選択可能ポジション、最大651分割の細密化したAFエリア、低輝度合焦限界EV-5、EOS R3ゆずりの高精度な被写体認識能力を実現したEOS iTR AF Xなど、多彩な機能を搭載。高速・高精度・広範囲なAFに加え、高精度な被写体検出性能とトラッキングを可能にしており、快適な撮影を実現します。
【APS-C EOS史上最高の解像性能】
新開発の約3250万画素APS-CサイズCMOSセンサーと映像エンジンDIGIC Xにより、APS-C EOS史上最高の解像性能を達成。さらなる高感度・低ノイズを実現し、新たなAPS-Cの撮影領域を拡大します。
【世界最高レベル約8段の手ブレ補正効果】
ボディー内手ブレ補正機構を搭載。IS機構非搭載レンズでも、手ブレ補正効果が得られます。レンズ内光学式手ブレ補正との協調制御により最大8.0段※、動画電子ISなど静止画、動画ともに強力な手ブレ補正を実現。手持ち撮影や歩き撮りでも安定した撮影が可能です。
※RF24-105mm F4 L IS USM装着時、f=105mm Yaw/Pitch方向、CIPA規格準拠。お買い求め時期により、レンズのファームウエアの更新が必要。
【表現者のための動画性能】
より高画質な4K、強力な手ブレ補正、EOS R3のAF技術を継承する高精度な被写体検出とトラッキング。さらにはCanon Log 3への対応や、多様なニーズと条件で選べる3種類の4K動画モード、7Kで1フレームに生成した画像を4Kにリサイズする7Kオーバーサンプリングプロセッシングなど多彩な撮影機能を搭載し、EOS R7らしい動画性能を追求し凝縮しました。これにより、静止画だけではなく、動画作品にも新たな表現をもたらします。
【操作性・信頼性】
内部構造には耐衝撃・耐久性が高く、電磁シールド効果、熱の伝導性にも優れたマグネシウム合金を採用し、防塵・防滴性能※を備えるなど、さまざまな環境下でも撮影を支える高い信頼性を実現。さらに、サブ電子ダイヤルとマルチコントローラーの一体化、一眼レフの光学ファインダーのような見えを再現するOVFビューアシストなど、撮影者の表現力を支える操作性を実現しています。
※防塵・防滴性能を発揮させるため、カメラの端子カバー、バッテリー収納部ふた、カードスロットカバーなどの開閉部をしっかり閉じてください。マルチアクセサリーシューには、シューカバーを取り付けてください。
※防塵・防滴に配慮した設計を行なっていますが、ゴミやほこり、水、塩分などのカメラ内部への侵入を完全に防ぐことはできません。
【さまざまな機能拡張に対応】
次世代インターフェース[マルチアクセサリーシュー]を搭載。さまざまな外部アクセサリーとの機能拡張の他、ネットワークの強化、ライブ配信サービスなども拡充しています。また、Bluetooth接続やUSB接続、有線接続にも対応しており、安定性と通信速度に優れた画像転送が行えるなど、スマホやタブレットとの連携なども行える柔軟な撮影やワークフローを実現しました。