SPD1168X電源は、1mV / 1mAの高い測定分解能を特長としています。 これにより、電圧または電流の変化が非常に小さい場合でも正確な出力が保証されます。 これは、低分解能電源では不可能です。
4線式のSENSE補償出力モードでは、別個の測定回路を使用することにより、高抵抗接続または長いケーブルによる電圧降下をより正確に補うことができます。 最大補償電圧は1Vです。



研究室で電子回路実験やセンサ評価に使用しています。
0~16V、8Aまでの出力に対応しており、微小な電圧調整もスムーズでとても使いやすいです。
電圧と電流の安定性が高く、リップルも少ないため、アナログ回路の評価にも安心して使用できます。
前面パネルの操作が分かりやすく、画面表示も見やすいです。
4線リモートセンス機能により、負荷端子での正確な電圧制御ができ、長い配線を使う実験でも誤差がほとんどありません。
USBやLANを使ったPC制御、シーケンス出力機能も備えており、自動試験にも便利です。
また、発送時の梱包が非常にしっかりしており、緩衝材も十分に入っていたので安心して受け取ることができました。
本体の動作音も静かで、研究室環境でも快適に使えます。
性能、品質、価格のバランスが良く、学生実験から研究用途まで幅広くおすすめできる電源装置です。