交換レンズ FE 70-200mm F4 Macro G OSS II
高い描写性能とAF性能と操作性を小型・軽量デザインで実現し、ハーフマクロ撮影、テレコンバーターに対応した第2世代望遠ズームGレンズ
<小型・軽量デザインながらGレンズならではの高い描写性能>
従来機種FE 70-200mm F4 G OSSから全長を26mm短縮、約46g軽い質量約794g(三脚座除く)を実現
ズーム全域で、高解像、高コントラスト、色収差の低減、美しいぼけ描写、手ブレ抑制により、高い描写性能を実現
高度非球面AAレンズ1枚の採用など、最新の光学設計でGレンズの称号にふさわしい高い解像性能
ED(特殊低分散)ガラス3枚の採用など、新規光学設計で色収差を抑制
9枚羽根の円形絞りと適切な球面収差の設計による、フルサイズならではの大きく柔らかなぼけ表現
激しい動きのスポーツ撮影など動体撮影時のフレーミングの安定性を重視し、手ブレ補正のアルゴリズムを最適化したMODE3を搭載
ズームロックスイッチ搭載により不用意な鏡筒の繰り出しを防止
<高い近接撮影性能>
世界初※1のズーム全域最大撮影倍率0.5倍(※2)のマクロ撮影が可能
最短撮影距離0.26m(W)-0.42m(T)の高い近接撮影性能
※1 2023年7月広報発表時点、ソニー調べ
※2 35mmフルサイズセンサー搭載カメラ使用時、APS-Cセンサー搭載カメラ使用時はズーム全域で35mm判換算値0.75倍の撮影が可能
<ボディの高速性能を引き出すオートフォーカス性能と動画性能>
最新のXDリニアモーターを4基搭載、フローティングフォーカス群を高速・高精度に駆動することで、AF速度が従来比(FE 70-200mm F4 G OSS)で最大約20%※1高速化。
ズーム中のフォーカス追随に対応
α1との組み合わせで最高約30コマ/秒の高速連写※2が可能
α本体との連携により、動きの速い被写体でもなめらかなAF動作で被写体に追随
フォーカス時のブリージングや、ズーム操作に伴うフォーカスシフト、軸ずれを抑制し、動画に求められるなめらかな表現を可能に
XDリニアモーターや最新の絞りユニット採用により、動画撮影中の操作音や振動を抑制
光学式手ブレ補正機構の内蔵と、対応するαシリーズカメラの手ブレ補正の併用により安定したフレーミングで撮影をサポート
αシリーズカメラのブリージング補正機能に対応
※1 静止画時、メーカー測定条件による
※2 α1:連続撮影モード「Hi+」時、シャッタースピード1/125秒以上の場合に有効。AF-Cモード時はシャッタースピード1/250秒以上の場合に有効ですが、装着レンズ、撮影モードによって最高連写速度が異なります。
<テレコンバーターに対応、使用環境を選ばない優れた操作性・信頼性>
ソニー製テレコンバーターSEL20TCおよびSEL14TCの装着が可能
SEL20TC装着時フルサイズカメラでは最長400mm、APS-Cカメラでは600mm相当の超望遠撮影
SEL20TC装着時、ズーム全域で等倍マクロ撮影が可能
ズームトルクの最適化で自重落下を抑制
MACROモードを選択可能なフォーカスレンジリミッター
AF-Cモード時もフォーカスリングの回転で瞬時にMFが可能なフルタイムDMFスイッチ
ボディ側からカスタマイズできる3つのフォーカスホールドボタン
防塵・防滴に配慮した設計
※防塵・防滴に配慮した構造となっていますが、ほこりや水滴の浸入を完全に防ぐものではありません。