MG2100series 壁取付形酸素センサ MG2101シリーズ
壁取付形の酸素センサで計測モニタ(1点用)と組合せて使用します。、限界電流式ジルコニア酸素検知素子を使用した酸素センサで、専用モニタMG3010との組合せや外部から供給されるDC電圧を電源とした酸素センサです。、MG2100は、測定値表示、警報および伝送信号出力動作を行うこともできます。、ジルコニア式酸素計、安定化ジルコニアは酸素イオン尊電体として知られています。、この安定化ジルコニアを基板とし、基板の一面には白金電極と酸素拡散制限孔、他の一面には白金ヒータが形成されてまいす。、ここで実用的な酸素イオン導電率を得るため、ヒータに通電して基板を数百℃に加熱し、電極間に電圧を印加すると酸素イオンをキャリアとする電流で基板中を流れます。、陰極上に形成された酸素拡散制限孔のために、陰極に流入する酸素量が制限され、電流ー電圧特性にはフラット領域(限界電流)が観測されます。、限界電流は酸素濃度に比例して変化するので、この限界電流を測定することによって雰囲気の酸素濃度を知ることができます。
内容量1個