取り扱っている品種が他の電子部品専門店に比べて多いのが良いが、納期が一週間程度かかるのが難点と思える。
こちらの商品を用いてSONYラジオでの交換事例がレビューされていたため、ガリ発生している愛用のラジオ(Panasonic RF-U99)でも可能なのではと?思いチャレンジしてみました。
Panasonicでは既に交換部品の供給が終わっており、ノギス片手にALPS/ALPINE社のサイトで適合すると思われる品番を探し、モノタロウにお願いしました。
手にした製品は、なんら問題なく音量ボリューム音質調整ボリュームとも交換することができ、満足しています。
元のボリュームはDカーブでしたが、交換した製品はBカーブ。(Dカーブ、Aカーブ製品に適合品が製造されていない)しかし実用上は全く問題なく、もうすぐ我が家に来て20年になろうとしているラジオは、引き続き朝夕の番組を聞かせてくれています。
ソニーの2バンドラジオICF-801(2018年頃に販売完了)の音声ボリュームが、音量をを調整するときに大きな音でガリガリいって調整しづらくなったので、ラジオ内部の可変抵抗器を新品交換しました。アルプス品番RK09K1110B1R(抵抗値50kΩ,抵抗変化特製15A)と交換しましたが、ラジオ内部のプリント基板にぴったり取り付けられ、オリジナルと変わらないボリューム調整状態(つまみ角度と音声の大きさ)に戻り、助かりました。今回購入の可変抵抗器のプラスチック製シャフトの軸はオリジナルより2mm程短かったのですが、太さと切り欠き位置はオリジナルと同じ為、ボリュームつまみは改造無しでそのままはまり、うまく音量調整できています。
長い間、交換部品を探していたのですが、モノタロウで見つかり、助かりました。同時に同じ部品を複数個購入しましたので、ほかの同症状のICF-801シリーズ(アナログTV付き、3バンド)の修理も行いたいと思います。
時計の修理のために使用したが、うまく完成し修理依頼者に喜んで頂いた。
ボリュウームの取り付け金具が前に出ているので使い辛いため切り取って使用した、後ろに出て居るほうが使い良いのではないかと思います。