防振除振用には:
固有振動数が低く、優れた防振効果が得られます。
内圧を変えるだけで広い荷重範囲に対応でき、固有振動数(防振効果)はほぼ一定です。
コイルスプリングにみられるようなサージング現象がなく、高周波振動を絶縁でき、防音効果が得られます。
補助タンクの使用により、さらにやわらかいばね定数が得られ、防振性能の向上ができます。
補助タンクと空気ばねの連結部に絞りを設けると、空気減衰力を利用できます。
レベリングバルブ(自動高さ制御弁)との併用により、支持荷重が変わっても高さを一定に保つことができます。