小動物や鳥の飛来による誤動作を防止し、かつ侵入者を確実に検出するために、4ビーム同時遮光時と上下段個別遮光時の応答速度を個々に調整することが可能です。(4ビーム同時遮光時:35ms〜500ms、上下段個別遮光時:100、200、300、500ms)
複数の赤外線センサーで直線警戒を行う場合や、多段警戒を行う場合に、赤外線パルスビームの変調周波数を切り替えることにより、相互干渉や回り込みを容易に避けることが可能です。(スイッチで1CH〜4CHに切替可能です)
最大警戒距離内であれば、警戒距離に合わせて最適な感度余裕を自動設定します。電子音によりゲインロックの確認も容易に行えます。
濃霧、豪雨、積雪等により赤外線受光レベルが一定以下にダウンした場合、警報信号とは別に環境悪化信号を出力します。
独自の二重変調方式を赤外線ビームに採用することで、外乱光との識別性を高め、信頼性の高い屋外警戒を実現します。
霧、豪雨、霜、降雪等の悪天候時に自動的に受光感度をアップし誤動作を防止します。