上下2本の赤外線ビームを同時に遮断しないと発報しないAND方式の採用により、鳥の飛来や落葉など時間差のある瞬間的な遮光による誤動作が大幅に軽減されます。
複数の赤外線センサーで直線警戒する場合や多段警戒に威力を発揮。赤外線パルスビームの変調周波数をH/Lで切替えることにより、回り込みを避けることができます。
窓やフェンス境界などのホームセキュリティや簡易仕様の用途にもご使用いただけます。
ビームのピッチを約240mmと広く取っていますので、鳥や落ち葉などによる誤動作を大きく軽減しました。
検知応答速度は0.05〜0.7sまでボリュームで可変可能。検知応答時間の設定を長くすることにより、落ち葉などに対して誤動作がしにくくなります。ただし、むやみに遅くすると人間を検知しなくなりますので、ご注意ください。