切断用は高圧酸素を導く酸素管が設けられています。 火口の構造は同心型となっており、先端中央に酸素噴出用の小穴と、その周辺には環状に予熱用の穴があります。 熔接用は酸素とガスをそれぞれ独立して調整するニードルバルブ(弁)で酸素とガスの混合比をかえ、炎と温度の状態を調整します。 熔接用バーナーの出力はガスが燃焼した時の1時間あたりの消費量(リットル)を表しており、その数値が火口に打刻されています。