今まで何十年間、V型を使ってきたが、諸費用高騰もありお試しでタイプCを。違いをメインに。
まず先端パイプ、基本全面散布です。これはV型付属の方が良い。広い幅を振るときはさほど感じないが、狭い幅を振ると広がりが悪い。でも使えないほどじゃあない。〔古いV型用もあるし〕
あとスジマキパイプが付いていない。粒状、砂状、粉状、モノによりスジマキを8の字に振ったほうが良いことがあるが、別売である。
上蓋がVは袋状になっているが、Cは平らな1枚物。これは気にならない。どうせ満満たんにすれば多少はこぼれる。
ベルトがVはフックでワンタッチで伸ばせるが、Cは普通のD管の調整式。普段から背負うときに伸ばさないので全く問題なし。
最後にフレーム。Vはアルミである程度腐食に耐えるが、Cはスチールにコーティングらしい。どのくらいもってくれるか?シーズンの終わりには洗って格納するが、(しないとアルミでもすぐ腐食)シーズン中はなかなか小まめに洗っていられないから、同じぐらいの耐久力があれば最高。
全体に私は「これでいいじゃん」ですね。
以前使用していたものより、容量の大きいサイズなので、20s入りの肥料が簡単に移し替えれます。
肥料散布はしやすい商品なので、お勧めの商品です。
一般的に1袋20kg入り水稲肥料を一回で入れることができる。
それを背負って水田に入って楽に左右に散布できるので機能的には十分かと思います。しかし、2年目には鉄パイプ製?の骨格部分が塗装が剥がれボロボロになって急速に劣化し、3年目には朽ち果て使用不能になつた。袋やプラスチック部分は問題ないので惜しい。骨格のパイプを改善してほしい。