注意
※モーターの回転方向は、必ず指示通りになるように結線して下さい。(モーターに回転方向表示)逆回転していますと、無脈動は得られま せん。
※ポンプ吐出側にかかる圧力が全くの無圧ですと、脈動は大きくなります。0.05〜0.2Mpa程度の圧力がかかる時に脈動は最も小さくな りますので、ニードルバルブ、ノズル、オリフィス、コーン式背圧弁等で圧力をかける事をおすすめします。(圧力をかける方法として開口 面積が随時変化するものは望ましくありません。)また、その時は、安全弁を併用するようにして下さい。
※スラリーを含む液体には原則使用できません。(スラリーがあると弁の開閉が不安定になります。)
※使用可能な薬液の粘度は、ACF型は200CPまでです。それ以上の場合は、高粘度仕様をご指定下さい。(最大500CPまで) FF3型は 500CPまでです。
※吸込不良を防止するために吸込側配管径を標準以上に太くする必要のある場合もありますので配管条件や薬液名(粘度)をお知らせ下 さい。
※ACF-M・A 型の場合はポンプとコントローラーの配線は10m以内とし、ノイズが発生する機器のケーブルとは離して配線して下さい。