光源には、R(赤色)・G(緑色)・B(青色)のLEDを採用していますので、白熱ランプ式と比べ外乱光に強く、長寿命でメンテナンスフリーです。
色をR(赤色)・G(緑色)・B(青色)の各色成分にデジタル処理して判別しますので、非常に精度の高い色判別が可能です。従来の光量で判別するファイバセンサでは困難であった「白と黄」などの微妙な色の違いや、パーツのメッキ有無などが確実に判別できます。
ボタンを押すだけで、判別の基準となる色を簡単に設定できます。設定方法には、1点(マニュアル)ティーチングとオートティーチングの2つの方法があります。また、色判別の許容値を16段階の可変スイッチで設定できますので、シビアな調整も簡単に行えます。