許容アキシアル荷重 520(N)という物ですが
8ヶ月程使っていたら、インサート金具が抜けた
メーカーのカタログを見たら
最大荷重の目安 約12.4s 振動、衝撃がある場合は約6.2s
と書いてあった。
カタログをよく見て買わないとダメですね
スライドする=振動するので 最大約6.2sで使用しましょう
可動方向(x軸)の滑りはとてもよく、20〜30Kgぐらいの荷重を加えてもするすると動くのはなかなか良いです。
また、非可動の方向(y軸・z軸方向)にそれぞれ0.4mm程度のすきまがあるつくりになっていますので精度は望めません。
よく滑って、スルスル動きます。定位置で固定するために半分に切断してそれを3個使って目的を達成しています。(左右はベースを固定するために裏から表にM4。中央はレールに固定するため表から裏に向かってM4。)糸のこ盤で簡単に切れました。微調整や切断時のささくれはカッターできれいにできました。
価格の点で安い事で購入、あと必要部品は殆どの樹脂を扱って、お客様から一般に無い物の依頼を受け製作するため、今回の部品はこの部品以上の能力を必要とする場合はすべて有る樹脂で製作するので、高度の機構を必要としない。
通路上にスライドレールを装備して、その上を箱椅子が移動する様に使用しています。
現状、スライドさせる際に適度な抵抗感とスライドレールの高さが最低限で収まるため、レールが通路に出っ張っていてもあまり邪魔にならずに済んでいますが、よく擦り減るため頻繁に取替える必要が生じています。
もう少し硬くて擦り減りにくい材質の物を開発していただければありがたいです。
ミニガイドレールとミニキャリッジと組み合わせてデジスコ(フィールドスコープとデジタルカメラを組み合わせて高倍率で撮影する手法)用のカメラの支持具を作成しました。
カメラのレンズがズームによって伸縮する為、カメラを支持しつつ、この伸縮に対応する為に従来はかなりの大掛かりな仕組みが必要でした。
この2つを組み合わせ簡単で軽量な支持具の作成が出来ました。
今回は小さなシステムでしたので、更に小型のシステムを利用しました。
大型のカメラの場合はこちらが有効だと思います。