この機種では中に歯車があって、それで駆動しています。フライスや旋盤ではベルト駆動が不可欠です。喰い込んだときに機械、刃物、ワークが壊れます。私も喰い込ませて歯車が割れました。アメリカのウェブサイトで「割れない金属製歯車」というトンデモ商品がありました。そんな恐ろしいものは使ってはいけません。私はベルトドライブに作り替えました。次はモータを小型の三相にして、インバータで廻すつもりです。
また、ヘッド重いので、上のハンドルを廻していたら、壊れました。肉が薄くて疲労していました。大きな鋳物のハンドルを削って嵌め、ヘッドの重さをエアスプリング(120N)で支えました。
そういう機種をどうして最初から出さないのか、がわかりません。
この機種を作っている中国のメーカーは機械工学に無知です。売り出して10年以上経つのに全く進化がありませんね。
メーカーにスペア部品の在庫がなくなった古いクルマの部品の製作に使用していますが、切り込み量を大きく取らなければ精度も問題なく加工ができる機械です
調整済みとの事でしたが、かなり調整しないとハンドルが固いでした。テーブルが狭いので、拡張テーブルが欲しいです。
ご意見ありがとうございました。メーカーに確認したところ、テーブルにガタつきがでないようにハンドルを重めに調整されている、とのことでした。
別売の拡張テーブルについては弊社では取り扱いさせていただいておりません。また何かございましたら弊社問い合わせ窓口までご連絡ください。宜しくお願いいたします。