粉末培地の調製や事前のオートクレーブ滅菌が不要で、不意の検査にもすぐに対応できます。
混釈・重層の必要がなく、作業時間も短縮可能です。
発色剤を使用していますので、コロニーと残渣との判別が容易です。
AOAC RIからPTM認証されています。
食品衛生検査指針 微生物編2018に収載されています。
2種類の発色酵素基質により大腸菌のコロニーは青紫〜紺色に、それ以外の大腸菌群のコロニーはピンク〜赤紫色に発色します。
従来の寒天培地と液体培地を用いた検査を、本製品1枚に置き換えることが可能です。
コロニーの判別、カウントが容易です。
(気泡の有無や大きさを確認する必要がない)