伊勢神宮にも用いられた「木曽桧」。樹齢を重ねたその木目は、圧倒的に美しい。そんな最高級の木曽桧で造られた通し屋根三社。一直線で高低差のない通し屋根の神棚はシンプルかつ渋い印象で、伝統を重んじる方にも定評のある屋根の形です。 扉は関東地方で人気のある唐戸と言われる細工を施しました。欄干にも特別な仕上げを施し、三段の組高欄(くみこうらん)と言われる特別なデザインが用いられています。御神札は正面の扉を開けてお納めします。