英国ラズベリーパイ財団が独自開発した32ビットArmマイクロコントローラ「RP2040」に、ワイヤレス通信機能(無線LAN)を追加した開発基板です。 Linuxが動作するRaspberry Pi各種シングルボードコンピュータと異なり、OSの動作を前提としないため、起動が早く省電力性にすぐれています。 また、Wi-Fi準拠の無線LANに対応することで、IoTなどネットワーク接続をともなうアプリケーションの実行プラットフォームにも応用できます。 本基板は技適(工事設計認証)取得済みのため、日本国内で適法に利用できます。
Raspberry Pi Picoを使ってセンサー治具を作っていますが、無線LAN機能も付けたいと購入しました。