注意
※遮熱性能は、明度と色相により変わります。既存塗膜の色が塗替え予定の色より薄い場合、遮熱効果が得られない場合があります。
※建物の形状、構造、基材(素材)や既存塗膜の明度と色相によっては充分な遮熱効果が得られず室内温度低減効果が期待できない場合があります。
※水洗い後は下地を1日以上乾燥させてください。各工程では、雨や露などで塗れている場合は充分に乾燥されてから施行してください。
※スレート用シーラー施工後に降雨があった場合、施工間隔が長くあいた場合は、再度スレート用シーラーを施工してください。
※「パラサーモシールドスレート用シーラー」と一般の水性塗料を混合しますとゲル化、ブツ発生などの原因となります。施工の前後には、使用器具を水で充分に洗浄してください。
※塗料は必ず規定配合比で調合し、電動撹拌機などで充分に撹拌してから施行してください。規定配合比で調合しないと、仕上りが悪くなるばかりか、本来の塗膜性能を発現しない場合があります。
※希釈量や材料の使用量が多すぎたり、少なすぎたりすると、色相が変化して見えることがあります。特に上塗り1回では使用量が足りず、色相が変化してして見えます。また、遮熱性能や耐候性が低下することもありますので、希釈剤の希釈量や使用量など仕様を厳守して施工してください。
※各工程において、硬化が不充分な状態で施工するとリフティング(塗膜のチヂレ)を起こす場合があります。
※シーリング面への施工は極力避けてください。塗膜の汚れや割りの原因となります。
※塗料は用途・用法を守りカタログの仕様や注意事項をよくお読みになり正しくご使用ください。