フック掛け替え時の無胴綱状態を無くして、墜落災害を防止します。
高所作業での移動時にランヤードのフックを掛け替える際、あらかじめ補助ロープのフックを構造物に掛けておくことによって無胴綱状態(※フックが係止されず、人体と構造物が連結されていない状態)を防ぎます。
ただし、作業時には必ずショックアブソーバが付いたランヤードを構造物に掛けてご使用ください。
ランヤードは織ロープの引き出しから巻き取りまでの操作を片手で自由自在に行うことができるワン・ハンドリトラ。
補助ロープはロープ有効長さ1mの常時巻取式型SRリトラ。