従来の熱式風速計では「実現困難」と言われている2%の高い測定精度を実現。校正は、0.05〜3 m/sまでの微風速域と、3〜50 m/sの高風速域に分けて検証を行うので、風洞の速度バラツキを最小限に抑え、高い測定精度と信頼性を確保します。
新たにラインアップした50 m/sの高風速プローブなど、目的に応じてユーザーでプローブ交換が可能です。校正データはプローブ内部に個別に記憶されているので、プローブを交換しても高い測定精度はそのまま維持されます。
首から下げた状態での測定値の目視が可能。 携帯型ならではのポータビリティー性能を維持しつつ、ハンズフリーを実現しました。
従来モデルに比べ、測定温度範囲を低温側へ大幅に拡張しました。 -20℃〜70℃までの測定に対応しており、幅広い目的にご利用いただけます。
本体に最大20,000データを記録できます。 Windows対応の計測ソフトウェアを用い、USB通信で測定データを簡単に転送できます。 パソコンからの直接制御も可能。測定データはCSV形式で保存できます。
プローブごとに最新のメーカー校正日が記憶されるので、校正推奨日を経過すると電源投入時にメッセージが表示されます。