ちょっと面白そうなモノが…、と思って買いました。結構な値段でしたが、状況に依ってはハマります。
利点−硬い草や細い木、竹に向いてます。繊細に軽々切れると言うよりも、少し切れ味が落ちた状態がいつまでも続く感じで、ちょっとスロットルを開けてガンガン回すと十分実用になります。
簡単に刃先が摩耗せずに、切れ味が保てます。石を跳ねても土を削っても、切れ味が低下しません。おかげで刃を交換せずに使い続けています。
コンクリで研ぎますが、おっかなびっくりで当てるものですから、あまり研げた様には見えませんでした。相当強くやらないといけないのでしょう。
重量は8枚刃とほ同じです。付け替えて前後バランスが変わることはありませんでした。
素材、ステンレス製だと思うのですが、鋼製の刃よりも硬そうです。変形、欠けも気にしなくて良さそうです。
穴があいていますが、ここから空気を取り込んで浮力を得ています。高速で回しながら水平なコンクリの面に当てると、風をまき散らしながら自力で浮こうとします。ホバークラフトのようですが、設計した方は意図していたのでしょうか…。
難点−草刈り機を選びます。馬力のある共立の背負い式を使っていますが、高回転に耐えるタイプが向いています。マキタの電動だと不満たらたらになりそうです。
最外周に刃先が着いているわけではないので、柔らかい草は、なぎ倒す傾向にあります。この手合いは8枚刃やチップソーの方が、きれいに仕上がります。
刃先が下方にオフセットされますので、草刈り機のガード板の下をくぐって小石が飛んで来ます。フェイスガードは必要でしょう。
8枚刃の6枚分のお値段です。好事家向きと言えるかもしれないですね。
草が巻き付かないといううたい文句だが、非常に巻き付く。ナイロンコードより小石が飛んできて危険。
原発事故以来放置している畑の刈払いに使いました。石、木片、竹、草色々タフな作業で通常の丸刃ではすぐに刃がダメになってしまいす。ナイロン刃もすぐに消耗してしまいました。そんな時に見つけたのがオニ斬りです。半信半疑に使ってみると、まるで耕運機のロータリーのように
土をかき分け、雑草、若竹を切ります。とても満足しています。一点だけ、重いので手首に負担がかかる気がします。
舗装道路に回転してる刃をあてがって 研ぐ作業をすると
ビックリするくらい切れます!
皆さん 試す価値アリです。
大きく成長したススキは刈刃にからんで苦労するがオニ斬りは絡みが少なく楽ででした
狭い場所や雑草が込み合っている場所で威力を発揮してくれるので大満足
チップが無いので欠ける心配も無いし刃研ぎもコンクリートやアスファルトにこすりつけるだけで切れ味が復活するので満足しています。
石や道路の縁石も気にせず、豪快に刈り込むことができる優れもので、少々不安のある現場はすべておに切りを利用している。